本当に残念なお知らせなのですが、僕の心の拠り所としていたKDM.txt守山店さんから、こんな連絡が舞い込んで来ました。ただでさえ、中間管理職の僕は上司と部下の板挟みにあって辛い思いをしているのに、輪をかけて辛いです。
ここのお店の本は、すごいんです。とにかく本の置き方、紹介、品揃えがハンパではなくて、何時間でも時間がつぶせます。何度立ち寄っても財布の許す限り購入してしまうので、悪質な風俗店みたいな感じでした(笑)
まあ、お店自体は残るので問題ありませんが、本のコーナーがなくなるのは本当に残念です。そのうち信田社長が僕たちファンに向けて声明を出してくださるということなので、我慢強く待ちたいと思います。そして、9月は行けるだけ行きます。
そして買っておいたほうが良い本は全部買っておくようにいたします。
それではフェイスブックでコメントいただいた信田社長の言葉を掲載しておきます。なんだか、僕も「お力になれなくて申し訳ありません」と謝りたいくらいです。大丈夫ですよ。僕たち文房具朝食会@名古屋は継続的に文具を応援します!
皆様、ご心配をおかけしております。
(この文章は代表取締役の信田が書いております)
まず正直に守山店の書店としての現状をお伝えします。
実はオープン以来、書店部門の売上は低迷し続け、今年度に入っても回復の兆しは全く見えておりません。つまり経営的には極めて厳しい状況にあるため、これ以上の営業継続は難しいと判断せざるを得ませんでした。
私達としても「理想の書店を」と考えて企画運営してきた店舗ですから、書店部門の廃止というのはまさしく断腸の思いであります。こうした結果になったことはひとえに私の力不足であり、オープン以来ご支援いただいた方々には本当に申し訳なく感じております。
書店としての営業は残り少なくなりましたが、最後まで応援していただけるとありがたく存じます。
めちゃめちゃ寂しいですが、リニューアルしたらすぐに取材にいきますね!