話題の限定2500本のプラチナの万年筆『薫風(くんぷう)』です。こんな何万円もする筆記具がどんどん欲しくなってしまうなんて、万年筆の世界は恐ろしいです。僕も、握らせていただいた瞬間に欲しくなってしまいました。
実物は写真よりもずっと綺麗です。岡崎のペンズアレイタケウチさんにも5本ほど入荷があったそうなのですが、あっという間に予約が入って売り切れてしまったようです。都内ではもっとすごいことになっていたみたいですよ。
透明感のあるターコイズブルーとして色の説明がしてありましたが、まさに『薫風(くんぷう)』と呼ぶにふさわしい堂々とした青緑色ですよね。軸の流れるような柄も相まって、本当に特別な仕上がりになっています。
とても素晴らしい出来だと思います。
プラチナ万年筆#3367 CENTURY 薫風実物はめちゃくちゃ良いです!ビックリしました😊#万年筆 #ペンズアレイタケウチ #薫風 #プラチナ万年筆 #3776センチュリー #3776
#3776センチュリー『薫風(くんぷう)』プレスリリースより
富士が織りなす旬な景色からインスピレーションを得て新たな万年筆を創作する「富士旬景(ふじしゅんけい)シリーズ」。
美しい風景には、日本の美しい言葉が良く似合います。息を飲むような神秘的な景色と言葉の持つ奥深さが相まって生まれる世界観。 その世界観を万年筆全体で体現することがこのシリーズの目指すところです。今までにない表現方法にトライしながら新しい価値を生み出していきます。
#3776 CENTURY 薫風 (くんぷう)
富士旬景シリーズの第二作目は「#3776 CENTURY 薫風(くんぷう)」。
木々は新緑をまとい、その間を駆け抜ける爽やかな風は、やがて蒼天へ。「薫風」はそんな青と緑にあふれる爽やかな季節の富士の情景を再現しました。
①ボディーの色と彫刻
木々の新緑が陽光に透け青空と混じり合うような透明感のあるターコイズブルーの翠風色(すいふういろ)のボディーとロジウムによる爽快なコントラストで、 ボディー全体で爽やかな初夏のイメージを再現しています。
CENTURY初となる加工技術を駆使して実現した流れるようなカットは、新緑の間を駆け抜ける爽やかな風「薫風」を再現しています。初夏の陽光に照らされて 流れるように輝きを放ちます。
②富士山の表現
キャップ頂上部には富士山を摸したパーツを配して、爽やかな 風が向かうその先にそびえる富士山を表現しました。
③キャップリングの表現
ディテールにこだわり立体感のある文字で装飾しました。
④シリアルナンバー彫刻
世界限定2,500 本全てに、シリアルナンバーが彫刻されます。
近年の流行色であるターコイズブルーの中でも透明感のある色調が30代前半の女性の中でブームになっています。ボディーの彫刻もジュエリーのように輝きを放ち、 女性におすすめの万年筆となっております。
このメインターゲットを中心に、世界限定2,500本の希少性・CENTURY初の加工技術と、コレクション性も非常に高い万年筆ですので、愛好者・コレクターの方にも おすすめいただけます。
2018年7月1日発売。
プラチナ万年筆の薫風です!😉#3776 CENTURY現物は驚きの美人さんでした。#薫風 #万年筆 #3776 #3776センチュリー #プラチナ #ペンズアレイタケウチ
最近、国産の安くて良い万年筆がたくさん市場に出ていますよね。万年筆は力を入れずに文字を書くことが出来る史上最高の筆記具です。この恩恵を享受するためにも、しっかり万年筆の勉強をしましょうね。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。感謝します。
あわせて読んでいただきたい僕の文房具ブログ