では、第61回文房具朝食会@名古屋の「ペンケース性格診断」の続きです。
ペンケースは本当に個性が表れますよね。世に2つと同じものはないでしょう。それはなりたい自分と現状の自分がぶつかり合うところだからです。筆記は思考の具現化する最も身近なステージです。ですからその道具に個性が出るんですよね。
では、早速昨日の続きに取り組みます。
なおちゃんのペンケースは大いに興味を引きました
とっても頭の良い子ですね。整理整頓できて余計なものが入っていません。このタイプは加速していくので、理知的で誠実な人に完成していきます。周囲から見れば内向的ですが、「自分は間違ってない」という確固たる信念に支えられてます。
周囲が騒がしく幼稚に見えてしまうので「私のことは放っといて!」ということになりがちですが、自分の中にある問題と周囲からの影響を上手に融合させながらアプローチしていく練習をしましょうね。全然間に合いますから。
色々なことが叶わないことだと最初から諦めてしまわないで、「失敗する練習」も人生大事なのです。どんどん失敗して、そのエネルギーで自分を磨いていくのです。まずは相手に話しかけること、そこから新しい展開が始まります。
この子はお母さんを上回るエネルギーを持ってます。そのエネルギーは定期的に噴火するので、気をつけましょう(笑)周囲の力でどうこうできる問題ではないので、自分で解決させる練習も必要ですね!
イロナさんは韓国スター大好き人間でした!
「ビックバンが・・・」という出だしでプレゼンが始まりましたので、よくわからないまま聞いていたのですが韓国の歌手だったようです。聞いたことはありましたが、写真を見るのは初めてで、とにかく圧倒されてしまいました。
イロナさんの性格は「クール」なんですよね。頭の回転も速いので、取捨選択が得意です。これはやらない、これはやるという意思決定がものすごく速いです。ここは強みでも弱みでもあるので使い分けてくださいね。
ペンケースに印鑑を入れたりクリップを入れたりするのも、その影響ともう一つ。きっちりしていないと気が済まない性格があります。そのきっちりが「時間」に傾きすぎている傾向にあるので、ここを緩めるとまた違う展開が待ってますよ。
萌音ちゃんのファスナーだらけのペンケース
ペンケースが強力な磁力を放つファスナーだらけのペンケースなんです。しかし中身は強烈な色はなくパステル系ですよね。一番大事なものはお父さんに買ってもらった鉛筆のキャップなんだそうです。難しいですね。
そう、この子の中には昆虫の蛹状態みたいに色々な要素がドロドロに溶けて混ざりあって混沌としているに違いないのです。もう少し話をすれば良かったなぁと思います。キーポイントがたくさんありすぎて困ってしまいました(笑)
しかし言えることは「周囲の良い影響」をもらっているし、この子自身もそれを貰えば成長できることがわかっていることです。早くから気がついたのは家族の影響でしょうね。あと数年で一人で歩いていくようになっちゃいますね。
ちょっと寂しいですが「蛹」の状態の時が一番大事です。安静にしないといけないし、影響も受けやすい、さらにはちょっとした刺激で本来の時期よりも早く羽化してしまうかもしれないですから、親としての要注意時期かもです!
最後までお付き合いいただきまして、すいません。残りはまたやります。