以前、テレビの取材に協力して学習塾に行ったときに「しゃべるはさみ」を持っている子供がいて驚いた。どうやって入手したのか聞いたところ、どこかの美術館にいったところお父さんに買ってもらったんだそうだ。本当にうらやましい。
そのはさみも切るたびに鳴き声が聞こえて大変うるさかったですが、声を止めたり変えたり出来ると聞いてますます欲しくなりました。その文房具は「シャベッタラーズ」というシリーズで販売はもう中止になっているようです。
※残念ですがこの映像はカットされ放送されませんでした(笑)
「シャベッタラーズ」(詳細情報)
・製品名 | : | シャベッタラーズ |
・製造・販売 | : | 旧:ビーアイ(B-AI)/新:メガハウス |
・発売時期 | : | 昭和60(1985)年~?? |
1994年から1998年ごろにかけて発売された「しゃべる文房具 シャベッタラーズ」シリーズ。代表的なものが、はさみの「カーチョッキン」。切る瞬間に「ちょき!」としゃべる。オフィスで使用するには、ちょっとうるさい。
- 1995年3月にバンダイの関連会社である(株)ビーアイから3種類発売(カーチョッキン、ガブッチキス、カバピタ)、当時980円
- 1995年8月に2種類発売(プシュークジラ、タコポン)
- 1996年?に4種類発売(メモクラゲ、スイスイチョッキン、ハローカニ、ポストデマンボ)
- 1997年にグループ会社の(株)科研、(株)エンジェル、(株)ビーアイが合併し、(株)メガハウス誕生。
今だったら絶対に全部買い込んで色々なイベントに使えるなぁ~とか思うのですが、残念ながらもう売っていないのです。もし、持っている方がみえたら是非触らせていただきたいです!
もうイマドキはこんな文房具は流行しないのかな?しゃべる地球儀は結構売れたみたいなんですけどね。ぜひぜひ、もう一度「はさみ」だけでも販売して欲しいです。