プラスという会社が出している『AIR-IN(エアイン)』は、日本で販売している消しゴムの中でも最も優秀でよく消える消しゴムのひとつだと、僕は考えております。だから、僕の部屋には常に在庫として、この消しゴムが確保されています。
そんな優秀な消しゴム『AIR-IN(エアイン)』が、小学生向けに進化したという噂を聞きつけたので、今日はその消しゴムについてリサーチするとともに、ブログの中で考察していきたいと思いますので、よろしくおつきあいください。
まずは、プラスが発表したプレスリリースより
プラス株式会社(東京都港区 代表取締役社長 今泉公二)は、“いつもカドで消す感触”が好評のロングセラー消しゴム「エアイン」 シリーズから、濃い文字も軽い力で消せる小学生用消しゴム「エアインキッズ」を2018年10月23日に発売します。「エアインキッズ」は、「エアイン」シリーズ初の小学生向け消しゴム です。黒鉛をよく吸着する新開発の樹脂に2種類のエアーを配合することで、B/2Bの鉛筆で書かれた濃い文字も軽い力で消すことができます。さらに小学生に適したサイズの追求や、しっかり握れる滑り止め、書いた名前が落ちにくいマット加工のお名前欄、ケースをきれいに短くできるミシン目など、小学生にやさしい機能が満載。ケースのデザインは、対応する鉛筆の濃さを大きく表示し、“小学生向け”が分かりやすく、 購入者であるお母さんが迷わないデザインを目指しました。 本体カラーはホワイト、ケースカラーは、ブルー・ライトブルー・イエロー・ピンク・レッドの5色。メーカー希望小売価格(税抜) は100円です。
しかしながら、いつも驚かされるのがこの消しゴムの値段なのです。100円ですよ。そんなことで開発費用や人件費などが確保できるんでしょうか?僕は、この3倍くらいの値段でも良いんじゃ無いのかと思えます。
「エアインキッズ」製品特長を紹介します
■吸着性能を高めたB/2B対応の樹脂を新開発!
小学生が使用する鉛筆の主流であるB/2Bの濃さに対応。
黒鉛をよく吸着する樹脂に2種類のエアーを配合した
新開発の樹脂で握力の弱い小学生でも濃い文字を
軽い力で消すことができます。
■“いつもカドで消す感触”を実現
多孔質セラミックスパウダーとエアー入りカプセルが
無数のカドを生み出し、“いつもカドで消すような
軽い消し心地”を実現します。
■小学生が最も握りやすいサイズを考案
小学生の消しゴムの持ち方と指の長さを調査。
消しゴムを握る上でポイントとなる、人差し指の
長さをもとに、最も安定する持ち方に適した
サイズを導き出しました。
■しっかり握れる滑り止めを搭載
ケース上部には、エンボス加工の滑り止めを搭載。
握力が弱い子どもでもしっかり握ることができます。
■こすっても消えにくいお名前欄
ケース裏面にはお名前欄を搭載。マット加工を施した
ケースを採用することで、ボールペンでも名前を
しっかり書くことができ、強くこすっても書いた名前が
落ちにくくなっています。
■男の子でも女の子でも好みの色が選べるように
5種類の色を用意しました。
■ケースにミシン目を搭載。消しゴムが短くなった際に、
刃物を使わずきれいにケースを短くすることができます。
■ケース上部をカーブさせることにより、消すときの
力が分散し、消しゴム本体が折れにくくなりました。
なに?従来の『エアイン』までブランドリニューアル?
発売30周年の節目にブランドリニューアル
30年にわたり、“いつもカドで消す感触”のキャッチフレーズで
親しまれ、ご愛顧いただいているロングセラー消しゴム
「エアイン」シリーズ。学生だけではなく、多くのクリエイターの
方にも高い支持をいただいています。
今回、小学生用消しゴム「エアインキッズ」の発売に合わせ、
「エアイン」シリーズ全体のリニューアルとしてパッケージ変更と
「エアインブラック」のラインアップ追加をいたします。
≪「エアイン」製品特長≫
■ケースを新デザインに刷新
エアーが入り込む様子を表現したシンプルで存在感のある
パッケージに生まれ変わります。
■ケース上部にカーブを付けることで、消すときの力が分散し、
消しゴム本体が折れにくくなりました。
≪「エアインブラック」製品特長≫
■消しゴムに付いた黒鉛の汚れが目立たない!
「白い消しゴムだと、消した後に残る黒い汚れが気になる」
という声にお応えして、新たに「エアインブラック」 をラインアップに
追加します。「エアイン」の使い心地はそのままに、黒い樹脂を
採用することで、黒鉛の汚れを気にせず使用できます。
■多孔質セラミックスパウダーが無数のカドを生み出し
“いつもカドで消すような軽い消し心地”を実現。
■消しゴム粒子が黒鉛粒子を包み込んで筆跡をきれいに消します。
■ケース上部をカーブさせることにより、消すときの力が分散し、
消しゴム本体が折れにくくなりました。
そうであるならば、楽しく「鉛筆と消しゴム」にお付き合いしていきたいですよね。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。感謝です。