

そういえば知らなかったけれど、サンタクロースが世界中にプレゼントを配る理由は一体何でしょうか。子供の頃から洗脳されてきたので当たり前に思っていましたが、スポンサーなしでは成立しないはず。大丈夫でしょうか。ちょっと調べてみましょう。
調べてみると、彼がクリスマスプレゼントを配る理由は、人を思いやる心や、与える喜びを伝えるためだと考えられています。それにしても、あの派手な衣装は何なんでしょうね。トナカイのソリに乗っちゃったりして、とても派手ですよね。
その由来は、4世紀ごろに実在したとされる聖ニコラウスという人物にあります。彼は貧しい人や困っている家庭の子どもたちを助け、夜中にこっそり贈り物をしたという伝説で知られています。これがあのサンタクロースの元祖なのですね。
この見返りを求めずに与える善意が後世に語り継がれ、やがてサンタクロースの物語になりました。1930年代にコカコーラをはじめとするアメリカのコマーシャルで陽気なサンタさんが登場し、今のイメージに落ち着いたそうですよ。知りませんでした。
確かに幸せは伝播しますからね、どんどん分け与えていけば世界は幸せであふれるはずです。僕もここには気をつけますよ。クリスマスも無事に終わりましたので、こんなイントロから文房具紹介を始めていきますね。最後まで、よろしくお付き合い願います。

クリスマスプレゼントをもらいました
僕のところにもサンタさんは来てくれました。山本紙業さんの「カノープス」。そして、独楽とチョコを置いて行ってくれました。ほんとうにありがたい話です。僕は誰にもクリスマスプレゼントを渡していないのに、もらっていいのかなぁと思います。
でも、まだ間に合う方法がありました。サンタさんになって寄付すれば良いんですね。


他にも独楽とチョコをもらったのですが、今回の記事には書ききれないので割愛させていただきます。この独楽は、筆記具を作っている木から削り出して作った豪華なものです。チョコはすごく有名なお店で購入してきてくれたそうです。ありがたいです。
チョコはめちゃめちゃ美味しそう。ゆっくりと味わって食べます。

BULLET PAPER No.2 カノープス
山本紙業さんが展開していたコスモエアラインという紙は、実に書き心地が良かったです。でも、残念ながら2022年に製造終了となってしまいました。ここから、山本紙業さんは、彷徨いながら試行錯誤してこの紙「カノープス」に辿り着いたのです。
これはプロが筆記性に優れたていると、太鼓判を押した紙です。試し書きしていただければ、書いて気持ちいいと感じる紙との出逢いに、きっと感動することでしょう。鉛筆、ボールペン、万年筆などなど、ほとんどの筆記具にマッチします。
このカノープスは、書き心地の柔らかさ、幅広いインクへの対応、発色の美しさを求め、試作と検証の末に山本紙業さんがたどり着いた紙です。カラーインクがくっきりと表現されるように白色度を高め、紙表面の微塗工による発色効果も楽しんで頂けます。
また、ペン先が滑りすぎることなくしっとりとした書き味が心地よいです。
とても素敵なプレゼントをサンタさんは運んできてくれたものですね。感謝です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。これからも、この文房具記事を読んで応援してください。みなさんの後押しが僕の継続の原動力です。よろしくお願いいたします。