小学校の頃に、友達の家の電話番号を全て暗記して周囲を驚かせている子がいましたた。昔の小学校では、各自の電話番号が書かれた連絡網なるものが配布されていて、緊急時に申し送りをしていく制度があったのです。ちょっと信じられないでしょ。
こんな個人情報がオープンだったのです。記憶している限りは一度も使われたことはないですけどね。でも、スマホとかLINEのない時代には、こうするしかなかったのかも。先生が、各家庭に順番に電話するよりも合理的だったんでしょうね、
そんなものを暗記してどうするんだとその友達に聞いたら「覚えていると急に電話したくなったときに便利だろ?」と真剣に返してきました。その子から自宅に電話がかかってきたことは一度もないけど、他の子には夜な夜な電話していたのかもしれないです。
僕は子供の頃から、必要ないと判断すると一切頭に入ってこないようになっています。そもそもの容量が少ないので、そうせざるを得なかったのかも知れないですね。でも、覚えていると便利なこともたくさんあるということが、最近よくわかってきました。
そんなイントロから「パスワードノート」を紹介しますね。


TEGAMIYAさん買いました
上の画像は、岐阜県瑞浪市の文房具屋さん「TEGAMIYA(てがみや)」の入り口の陳列コーナーです。今日の文具というお題で、店長が毎月趣向を凝らした文房具の紹介をしているのです。今回はニッチなノート特集でした。さすがのセンスです。
そこで売られていたのが「ケルベロス」文房王である高畑正幸さんの監修&デザインのパスワードノートです。僕も真剣にこういうノートに頼らなくてはいけない年齢になってきました。さからわないように生きていこうと思っています。
この「ケルベロス」は、ギリシャ神話の地獄の門番です。三つの頭を持つ獰猛な犬で、なかなか通してくれないことで有名です。記憶違いでなければ、映画『ハリーポッター』シリーズにも出てきたような気がします。有名なんです。
話を戻しますと、このお店で購入しました。
Yahoo!ニュースに書いた記事です
読者の方からのコメントです。確かにそうですよね。
どっかの専門家が言ってました。 パスワードの管理は、ノートに書いておくのが一番よいと。 セキュリティの意味がなくなるけど、ログインできなければ意味がない。 電子書籍もパラパラっとめくって読みたいページを探すのが困難。 結局アナログが一番なんだよね。
僕は断然アナログ派です。絶滅危惧種として扱われるかもしれないですけどね。
このマス目で間違えやすい大文字小文字の英数字を判別します。これなら間違えないし、忘れることもなくなりますよね。
こちらから買えます
- 「間違えない」パスワード管理をサポートするノートです
- 独自のマス目で似た文字を書き分け、読み間違えず整理できます
- 50件までのIDやパスワードがこのコンパクトな1冊で管理できます
- ケルベロス(地獄の門番)がしっかりとあなたのパスワードを管理します
- 【文具王】高畑正幸氏が監修。使いやすさはお墨付き!


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