『本と文房具とスグレモノ』

文房具は、身近で安価で即効性のある成長アイテムです。毎日、情報を発信してます。

個性と文房具をマッチさせよう!『ハッピー文房具図鑑』ここまでは大人の責任です

  • 鉛筆がうまく持てない
  • ハサミでうまく紙が切れない
  • 消しゴムがすぐにダメになる
  • 片付けが苦手でモノをよくなくす

確かに小学校の頃にストレスに感じていたことばかりですね。僕は、片付けが苦手でよく学校でもらったプリントをなくしてしまっていました。何時間もかけて探し回って、結局学校に置きっぱなしになっていたとか、そんなことがよくありました。

自分なりのルールを作ってファイルして、それを定期的にメンテすればいいのだと気がついたのは社会人になってからでした。そんなことくらい、もっと早く学んで実行すればよかったのですが、僕はそんな術を知る能力がなかったのです。残念でした。

こういう悩みというかストレスは、大人の責任で個性に応じて文房具を提案することで大方解決しそうな気がします。というか、できるでしょ!そんな素敵な提案がいっぱい詰まった本を紹介しますので、全国の親御さんに読んでもらいたいです。

今日紹介する本は、ふじいなおみさんの『支援が必要な子からちょっと不器用な子まで 子どもの困ったを解決するハッピー文房具図鑑』です。

担当の方のコメントが熱い!

子どもたちのタイプは様々なのに、なぜ学校で使う道具はみんな一緒なのでしょうか? 子どもたちの個性を尊重するならば、学習活動で使う文房具も様々なものが許容されてもいいはずでは? 自分にマッチした文房具を使えれば、学校生活はもっとハッピーになるはずです。「不器用だから」の一言で片づける前に、ぜひこの本の中から、その子に合った文房具を見つけてあげてください。

その通りだと思います。こちらは、この本を担当された方のコメントです。

タイトルにも書いたように、子ども達のかかえるストレスを軽減してあげるのは、大人の責任ですよね。しっかりと寄り添ってあげて、その個性に一番マッチした文房具をセレクトしてあげましょう。その個性はすくすくと伸びていくはずです。

画一的に文房具を与えて、それに子どもたちを合わせるような時代じゃないですよね。

僕も、恐ろしいくらい下手な字を書いていました。そのストレスから救済してくれたのは、美文字クリニックの先生方でした。やはり、先人たちの指導があると最短の道を進めるし、上達や進化も早いですからね。

消しゴムだって選びたい

僕の子どもの頃は、消しゴムが選べませんでした。母親が購入してストックしてある物をもらうのです。あまりに早くもらいにいくと大事に使っていないといわれるし、もらいにいかないと勉強をしていないといわれるし、タイミングが難しかったです。

あまり力を入れてしまうと折れてしまうので、もうちょっとタフなものがないかなぁとよく思っていました。この図鑑をみれば、いろいろなアイテムが揃っているので、選択肢が広がります。それだけで、子どもはかなり幸せを感じると思いますよ。

ばあちゃんに教えてもらったこと

僕はばあちゃんにいろいろなことを教えてもらった。その中でも、丁寧に教えてもらったのはハサミの使い方っだった。全然切れんじゃないかと怒り出す僕をなだめながら、手取り足取り教えてくれた。ここにはとても感謝しています。

大事なのは刃先の合わせ方と力の伝え方だったのです。世の中って、ハサミの使い方みたいな感じのことが多いなぁと気がついたのは最近です。

こちらから買えます

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。これからも、僕の文房具ブログの応援をよろしくお願いします。みなさんの後押しが、僕の継続の原動力です。本当に励みになります。

(学事出版さんに、商品提供いただきました。本記事制作にあたっては、ガイドラインに基づき公正中立に制作しております)

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