子供の頃は粗悪なボールペンを使っていた。高校生になっても親父が、とにかく安かったというモノを使っていた。書いているうちにインクのダマができるので、それを拭き取るために、いつもティッシュをデスクの上に置いて筆記をしていた。
あまりボールペンというものを信用していなかったので、会社に入ってからもサインペンを多用していた。その頃、上司だった人もサインペンを使っていたので目立たなかったけど、その部署の部長さんはボールペンで書いて欲しかったらしい。
ずいぶん後になってから聞いたのでどうしようもないことだが、気にいるようにボールペンで書いていたら人生が好転したかも知れない。いやいや、逆に暗転しただろうなぁ。ということを思いながら、今日はボールペンを紹介していきますね。
「プロディール」というカットグラスのようなデザインのカッコイイペンです。
サブブログに書いた渾身の記事
このペンのデザインを言語化するならば、幾何学的なデザインと言うだろう。ただきっと、幾何学的とはどんなものかを説明できる人はほぼいないだろう。私も調べてみましたが、まじで意味わかんなかったです。気になる人、是非調べてみて。
いろいろ言っておいてなんですが、多面体ボディって言葉がいちばんしっくりきますね。
以上は、岐阜県瑞浪市にある文房具屋さん「TEGAMIYA」の店長のお言葉です。
実はいただきものです
今年の夏休みに名古屋で開催された文房具イベントでいただいたボールペンを紹介します。スイス生まれの「プロディール」です。日本ではあまり見ないですよね。この洗練されたデザイン、そして生産もすべてスイス生まれらしいですよ。とても素敵です。
希望価格¥660(税抜価格¥600)。日本で販売されている樹脂素材の標準的なペンよりかなりお高めですけど、見栄えは抜群です。
サブブログのアイコンについて
サブブログのアイコンはイラストにしました。昔からの友達のuwabamiさんに描いてもらいました。とっても素敵に描き上げていただいたので気に入っています。やっぱり当たりも柔らかくなって良かったと思います。
写真にしているとどんどん本物の方が劣化してしまいまして、「写真と随分違うぞ!」とヤジられたりするのです。僕はこうみえても傷つきやすいので、立ち直るのに時間がかかるのです。そんなことをしている暇はないのでイラストにしました。
会社の同僚からどうして変えたの?と、問い合わせがあったので丁寧に解説しておきました。同世代なので、実に深く納得してくれました。今なら簡単にネットの世界でイラストを描いてくれるアイテムであふれているので、準備しておいてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。