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- ジャンクジャーナルって何?
- 捨てるはずだった紙が、思い出になる
- コラージュには「偶然」がある
- この本は最高の入門書です
- まずは「旅ログ」から始めよう
- 紙好きなら、きっと夢中になります
- この書籍はこちらから手軽に入手できます
- あわせて読んでいただきたい関連記事
文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
みなさんは、読み終えた新聞や雑誌、お菓子の包装紙、カフェの紙ナプキンやショップカードなどを、捨ててしまっていませんか。実は、それらは見方を変えれば「思い出」と「デザイン」が詰まった宝物なのです。
今回は、そんな紙たちに新しい命を吹き込む「ジャンクジャーナル」の世界をご紹介します。さらに、これから始めたい人にぴったりの一冊、『世界一かんたんで楽しい「貼る」ライフログ ジャンクジャーナルのはじめ方』も、あわせて紹介します。
ジャンクジャーナルって何?
「ジャンクジャーナル」という名前だけ聞くと、少し難しそうに感じるかもしれません。実は僕も、なんとなくハードルが高そうだなぁと最初感じたんです。
でも、やることはとてもシンプルです。お気に入りの紙を集めて、ノートや手帳に自由に貼る。そこへ一言メモを書き添えたり、シールやマスキングテープを貼ったりして、自分だけのページを作っていく。それだけです。
新聞の切り抜きでもいい。旅行先でもらったパンフレットでもいい。お気に入りのカフェのコースターでもいい。「これ、なんとなく好きだな。」そんな気持ちで残しておいた紙が、世界にひとつだけの作品へと変わっていきます。
僕は、地元のサッカーチームである名古屋グランパスエイトを応援しています。快勝した時の新聞記事や雑誌の切り抜きをスクラップして、デスクの引き出しの取り出しやすいところに保管していたんです。これ、疲れた時にすごく癒し効果があるんですよ。
こんな使い方をするくらいで十分なんじゃないかと思います。おすすめです。

捨てるはずだった紙が、思い出になる
私は昔からライフログを書くのが大好きです。文章だけでは残せない、その日の空気感や感動を形にして残したいと思ってきました。そんなときに出会ったのが、ジャンクジャーナルです。
例えば旅行へ行った日。
駅の切符、レシート、お土産の包装紙、観光地のパンフレット、食事をしたお店の箸袋……。普通なら帰宅後に捨ててしまうものばかりですが、それらをノートに貼るだけで、その日の景色や匂い、会話まで思い出せるようになります。
写真とはまた違う、不思議な魅力があるんです。ページをめくるたびに、その日の自分へ会いに行けるような感覚になります。
コラージュには「偶然」がある
ジャンクジャーナルの魅力は、自由なコラージュにもあります。色も形も違う紙を組み合わせていくと、自分では想像もしなかった美しいページが完成することがあります。
この「偶然」が本当に面白い。頭の中だけでは生まれなかったアイデアが、紙と紙の組み合わせから自然と生まれてくるのです。だから正解はありません。
上手に作ろうと思わなくてもいい。自由に貼って、自由に楽しむ。それがジャンクジャーナルの醍醐味だと思います。


この本は最高の入門書です
今回紹介する『世界一かんたんで楽しい「貼る」ライフログ ジャンクジャーナルのはじめ方』は、これから始める人にぴったりの一冊です。著者は、東京・蔵前にあるヴィンテージ文具店「THINGS 'N' THANKS」の店長でもある島本彩子さん。
本の中には、美しい作品例がたくさん掲載されているだけでなく、「どんな紙を集めればいいの?」「どう貼ればきれいに見えるの?」「何を書けばいいの?」そんな初心者の疑問にも丁寧に答えてくれています。
ページをめくっているだけでも、「自分もやってみたい!」という気持ちになってきます。私は文房具の本を数え切れないほど読んできましたが、この本は眺めているだけでも幸せな気持ちになれる一冊でした。
いよいよ、明日発売です。ぜひ、手に取っていただきたい本です。
まずは「旅ログ」から始めよう
初めて挑戦するなら、「旅ログ」がおすすめです。例えば伊勢神宮へ行ったなら、
- パンフレット
- レシート
- 御朱印の案内
- 包装紙
- 箸袋
- 入場券
そんな紙を集めて、ノートへ自由に貼ってみましょう。余白には、「暑かった。」「赤福が美味しかった。」「また来たい。」そんな短い一言を書くだけで十分です。ページを開けば、その日一日が鮮やかによみがえります。
これこそが、ジャンクジャーナルの醍醐味ではないでしょうか。

紙好きなら、きっと夢中になります
文房具が好きな人は、ほとんどが紙好きな人でもあります(たぶん)。
そして紙が好きな人なら、この世界にきっと夢中になるはずです。今まで何気なく捨てていた包装紙や新聞、ショップカードが、急に愛おしく見えてきます。
「これは使えるかもしれない。」そんな視点で毎日を眺めるようになると、日常そのものが少し豊かになります。私自身、この本を読みながら、「またジャンクジャーナルを作ろう」という気持ちになりました。
紙には、記録する力だけでなく、記憶を呼び覚ます力があります。もし少しでも興味を持たれたなら、ぜひ一度、この世界をのぞいてみてください。きっと、あなたの机の上にも、まだ気づいていない「宝物」がたくさん眠っているはずですよ。
この書籍はこちらから手軽に入手できます
7月30日発売開始です。お楽しみにしていてくださいね。
