『本と文房具とスグレモノ』

文房具は、身近で安価で即効性のある成長アイテムです。毎日、情報を発信してます。

眺めるだけで時間を忘れる!空想街雑貨店『空想街図鑑』は大人のための幻想旅行ガイドでした

こちらはブログ用に準備したイメージ画像です。

文房具ブロガーの猪口フミヒロです。

文房具を紹介していると、時々「これは文房具ではないけれど、ぜひ紹介したい」と思うものに出会います。今回紹介するのは、まさにそんな一冊です。

その名も『空想街図鑑〜空想の街のガイドブック〜』。ページをめくった瞬間、現実の時間を忘れてしまうほど美しい世界が広がっていました。

文房具屋さんで思いがけない出会い

この本を知るきっかけになったのは、いつもお世話になっている岡崎市の「ペンズアレイタケウチ」でした。

以前、空想街雑貨店のリングノートを購入して記事を書き、「なんて素敵な世界観なんだろう」と感動したばかりだったのです。

その後、お店でいつものようにブログ記事を手直ししているとき、ふと本棚を見ると『空想街図鑑』が置かれていました。

「えっ、この本もあったんだ!」思わず声が出そうになりました。

人間って、不思議なものですね。興味を持つと、それまで見えていなかったものが急に目に入るようになります。

改めて「アンテナを立てておくこと」の大切さを実感しました。快く本を貸してくださったGMさん、本当にありがとうございました。

まるで異世界へ旅に出かけるような一冊

『空想街図鑑』は、水彩画で描かれた幻想的な街を紹介するガイドブックです。

表紙を見ただけでも心が躍ります。

小さな建物や乗り物、お店や森が細かく描き込まれ、一つひとつ眺めているだけで物語が始まりそうな雰囲気があります。そしてページを開くと、その期待は裏切られません。

紙面いっぱいに広がる街並みは、まるで自分がその場所へ足を踏み入れたかのような感覚になります。

水彩絵の具ならではの柔らかな色使いで、建物の屋根や窓、小さな木々や看板まで丁寧に描かれています。

遠くから全体を眺めても美しく、近づいて細部を見ても新しい発見があります。まさに「何時間でも見ていられる本」です。

読むたびに新しい発見があります

この本の魅力は、イラストだけではありません。

それぞれの街には歴史があり、住人がいて、おすすめスポットや名物料理まで設定されています。まるで旅行雑誌や観光ガイドを読んでいるような感覚になります。

「このパン屋さんではどんなパンを売っているんだろう。」

「夜になると街はどんな景色になるんだろう。」

そんなことを自然と想像してしまうのです。

子どもの頃、地図帳を眺めながら知らない国へ思いを巡らせたことはありませんか。あるいは、ゲームやファンタジー小説の世界地図を見ながら冒険を想像したことはありませんか。

この本には、そんな頃のワクワクした気持ちを思い出させてくれる力があります。

デジタルでは味わえない時間

最近はスマートフォンで何でも調べられる時代です。動画もSNSも便利ですが、情報がどんどん流れていきます。

その一方で、一冊の本をゆっくり開いて眺める時間は、とても贅沢だと感じます。コーヒーを一杯淹れて、お気に入りの椅子に座る。好きな音楽を流しながらページをめくる。そんな穏やかな時間を、この本は作ってくれます。

急いで読む必要はありません。気になるページを開き、気になる建物を眺めるだけでも十分楽しめます。まさに「心の旅」ができる本なのです。

文房具好きにもおすすめしたい理由

私は文房具ブロガーですが、この本は文房具好きの皆さんにもぜひ手に取っていただきたいと思いました。理由は、デザインの完成度がとても高いからです。

レイアウト、色彩、紙面構成、タイポグラフィ。どれを見てもセンスが良く、「ものづくり」の楽しさが詰まっています。

リングノートやポストカード、マスキングテープなど、空想街雑貨店の作品が人気なのも納得できます。

世界観がしっかり作り込まれているからこそ、一つの商品を手にするだけで、その世界の住人になったような気持ちになれるのでしょう。

まとめ

忙しい毎日を過ごしていると、心が少し疲れてしまうことがあります。そんなときは、スマートフォンを置いて、この『空想街図鑑』を開いてみてください。

ページをめくるたびに、新しい街との出会いがあります。そして、知らないうちに時間を忘れ、心まで少し軽くなっているはずです。

私も気が付けば、「あと一ページだけ」と思いながら何度も読み返していました。こんな本に出会えるから、本屋さんや文房具屋さん巡りはやめられません。皆さんもぜひ一度、『空想街図鑑』の世界へ旅に出かけてみてください。

きっと、あなただけのお気に入りの街が見つかると思います。

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