小学生の頃に写生大会が毎年開催されていました。僕は屋外が基本的に苦手だったので、全く気乗りのしない行事でした。運動会の次に嫌いでした。その場でやりきれない部分は自宅で仕上げて良いという決まりでしたので、早く家に帰りたかったです。
どうして屋外でやらなくてはならないのか理解できませんでした。詳細までじっくり見て覚えておいて、デスクに戻ってゆっくりと仕上げれば良いものを、わざわざうまく仕上げられない環境で遊んでいるようにしか思えなかったのです。
もっといえば写実的に絵を描くくらいなら、写真の技術を磨いた方がいいのではないかと思っていたので、上達もすることなく時間だけが過ぎていきました。こんな絵を描くことの楽しさを理解したのは、40歳を過ぎた時だったと思います。
今日紹介したいのは、水溶性色鉛筆『カランダッシュ カラートレジャー』です。この色鉛筆は水溶性ですので、描いた後にちょっと水を使って伸ばしてあげると、あら不思議。まるで、水彩画で描いたような雰囲気が味わえる不思議な色鉛筆なのです。
本体は黄金色。とても美しくて綺麗な色合いです。
サブブログに書いた渾身の記事
大人の水溶性色鉛筆!使い方は簡単「カランダッシュ カラートレジャー」少し水を使えば誰でも水彩画です - 猪口フミヒロ | Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム
カラーバリエーションは、こちら。
このカラートレジャーが欲しい方はこちらから
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。