僕はラーメン屋さんに行って麺の硬さをチョイス出来る時には、なるべく「かため」を選ぶようにしています。なぜなら、麺としての美味しさを味わうことが出来るように思うからです。特に男性はこういう傾向が強いのではないでしょうか?
そんな思いとは関係ないのですが、このたび三菱鉛筆のアルファゲルシリーズから高反発の「かため」グリップを採用したニューモデルがでます。僕はこの普通のタイプは柔らか過ぎるなぁと感じていたので、丁度良い感じに仕上がっていることを期待します。
柔らかいグリップは指が疲れたり痛くなるのを軽減してくれますが、考えたことが筆記にストレートに伝わるためには「かため」でなくてはならないですよね。僕がオススメしたいのはスリムタイプです。デザインの感性もこちらのタイプが僕にぴったりです。
それでは、プレスリリースを中心に紹介しますね。このシャープペンシルが伝説になるように、文房具好きで持ち上げていきましょう。
三菱鉛筆株式会社(本社:東京都品川区 社長:数原英一郎)は、シリコーンを主原料とするやわらかい衝撃吸収材アルファゲル(注2)を搭載したグリップで抜群の握りやすさが人気の『ユニ アルファゲル』シリーズに、高反発の「かため」(注3)グリップを新採用した『ユニ アルファゲル<シャカシャカ機構搭載モデル:かため>』(本体価格:600円+税/芯径:0.5mm/全5種)と、『ユニ アルファゲル<スリムタイプ:かため>』(本体価格:800円+税/芯径:0.5mm/全5種)を、3月20日(水)に一部数量限定で発売いたします。
【商品特長】
■『ユニ アルファゲル』シリーズ初の高反発で握りやすい「かため」グリップを採用
『ユニ アルファゲル』シリーズは、「やわらかめ」と「ややかため」の2種類をラインアップしています。
このたび新たにラインアップに加わる「かため」は、握り始めはアルファゲル特有のやわらかさで、筆記中はゲルの反発力が強く硬いゲルグリップです。握った際の安定感があり、しっかり握って書きたいという方におすすめです。
■集中力が続く
『ユニ アルファゲル』は集中力を維持することをコンセプトとした商品です。衝撃吸収アルファゲルグリップにより、筆記中も疲れにくく、汎用シャープと比べ、脳活動が維持される傾向があります。
学習している状態では、情報処理速度や記憶、並びに注意などの前頭前野の脳機能が活発化します。脳の活動が長く続くことは、集中しているという状態にもつながります。
<実験について>
アルファゲルと汎用的なシャープとを使ってそれぞれ20分間の筆記作業を行った際の、前頭前野の脳血流変動を計測することにより脳活動をグラフ化しました(図参照)。前頭前野の脳活動が低下すると「注意機能」や「遂行機能」が下がるという知見があり、「注意機能」が維持できないということは、集中が途切れている状態と考えられます。
実験の結果、アルファゲルを使用したときは、汎用的なシャープを使用したときと比べ、前頭前野の脳活動が維持されることが分かりました。(実験協力:株式会社NeU(注4))
- (注1)集中力は前頭前野の脳活動の変化から定義づけております。集中力持続には個人差があり、常に効果を保証するものではありません。
- (注2)アルファゲルは㈱タイカの登録商標です。(http://taica.co.jp/)
- (注3) 「かため」とは、『ユニ アルファゲル』シリーズ体系内での比較です。一般のシリコン系・ラバー系のグリップと比べると柔らかく、アルファゲル特有の触感を有しています。
- (注4)東北大学加齢医学研究所 川島研究室の「認知脳科学知見」と日立ハイテクノロジーズの「携帯型脳計測技術」を融合させ、脳科学の産業利用を目指す脳科学カンパニー
【商品概要】
商品名:ユニ アルファゲル<シャカシャカ機構搭載モデル:かため>
品 名:M5-619GG 1P
芯 径:0.5mm
軸 色:ミントグリーン(限定)、バーミリオン(限定)、ブルー(限定)、ホワイト、ネイビー
価 格:本体価格600円 + 消費税
商品名:ユニ アルファゲル<スリムタイプ:かため>
品 名:M5-809GG 1P
芯 径:0.5mm
軸 色:ゴールド(限定)、ブラック(限定)、ピンク(限定)、ホワイト、ネイビー
価 格:本体価格800円 + 消費税
<2019年 三菱鉛筆のプレスリリース一覧はこちら>
https://www.mpuni.co.jp/news/pressrelease/2019.html
今日、仕事で打ち合わせしているときに前の席に座った人が『クルトガ』の高い方のタイプを使ってみえました。「使い心地はどう?どうしてこれ買ったの?」と聞きたかったのですが、タイミングを逃してしましました。とっても残念です。
本当にこのシャープペンシルで集中力が持続できるようになるならば、使わない手はないですよね。作業効率にも大きく影響して、成果も変わってくるはずです。そんなことが科学的に証明される時代がもう来ているんですよね。楽しみですね。
そして、新しいシャープペンシルの出現は、そんな僕たち文房具好きの選択の輪を広がるためにもは大歓迎です。ぜひぜひ、市場をかき回してくださいね。活躍を期待してます。最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。感謝です。