今日は、ぺんてる株式会社の「ボールPentel」を紹介します。このボールペンは、超ロングセラーボールペンです。水性樹脂チップを採用しており、なめらかで書きやすいです。これでなくては書き気にならないという人もいるくらいなんですよ。
僕も新入社員時代にヘビーに使っていました。上司に「ボールペンで書いたらどうだ」と言われても、そこだけは譲れませんでした。だって、発色が良くて読みやすいのです。他の人から読んでいただくときに読みやすいって大事ですよね。
クリップの表面形状を山状にしたり、キャップの根本にローレット加工の凹凸を付けることで、より魅力のあるデザインに仕上げています。過去の受賞履歴としては、1974年グッドデザイン賞受賞、1990年ロングライフデザイン賞受賞となってます。
とにかく、日本の文房具を語る上で外せない筆記具なんです。
サブブログに書いた渾身の記事です
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とにかくコスパが抜群だと思います。是非とも書き具合もお試しくださいね。
ぺんてるの社名の由来です
文具メーカーであるぺんてるの社名は、自社開発したパステルの商品名に由来し、「ペインティング」と「パステル」を組み合わせた造語です。また、筆記具(Pen)で伝える・表現する(Tell)という意味も含まれています。
ぺんてるは、筆や硯、墨を扱う商店「堀江文海堂」を前身としており、1946年に創業しました。創業者の堀江幸夫は、終戦後の日本において、子どもたちへの教育が最も必要だと考え、教材として役割を果たす画材からものづくりをスタートさせました。
なかなかユーザーの心をキャッチするのが上手いなぁと思っています。ハートに響くような文房具を販売していますよね。これからも素敵で安くて楽しい文房具をたくさん市場に出してくれるように、応援しています。頑張ってくださいね。
今回の写真撮影は、岐阜県瑞浪市にある「TEGAMIYA」さんに許可をいただきました。
TEGAMIYAさんの住所と電話番号です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。