『本と文房具とスグレモノ』

文房具は、身近で安価で即効性のある成長アイテムです。毎日、情報を発信してます。

買って良かった文房具!読書にも最適「本に寄り添う文鎮」ほどよい重さが使いやすいです

本日紹介する文房具です

文鎮(ぶんちん)という言葉を知らない世代もいるのかもしれない。これは、書道や書類の整理をするときに使われる「重し」の総称です。今日はコクヨ株式会社から発売されている「本に寄り添う文鎮」を紹介していこうと思います。

僕は、自分の名前が文啓(ふみひろ)というので、文という字が頭にくる文字を愛していました。なんとも言えない仲間意識が芽生えるのです。もちろん、文鎮も好きでした。習字の時に使うこの文房具は、なんとも頼もしい味方でした。

会社の先輩が、いつもデスクの中に文鎮を入れていて、さっと取り出して書類を押さえたり、紙が飛ばないように重しにしていました。確かに便利だなぁと思ってみていましたが、真似する人は誰もいませんでした。いまこそ、復活の時ですね。

そんな思いを込めながら、この文房具を紹介していきます。

文鎮(ぶんちん)の歴史

文鎮の歴史は古く、古代中国にまで遡ります。古代の学者や書家の人たちが、毛筆で筆記する時に紙を固定するために、石や金属などの重いものを使用したのが始まりと言われています。書道文化の一部として、芸術性の高いものもたくさん存在します。

金属製・木製・陶磁器製・石製と、それぞれの素材で作られている文鎮。僕は、金属製のものしか知りませんが、海に落ちているような丸い石でも使いやすいでしょうね。何も細身の四角柱である必要はないでしょう。そう考えると、楽しくなってきました。

サブブログに書いた渾身の記事

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コクヨのコメントから

2024年の1月に、コクヨ株式会社からこんなコメントが発表されました。

コクヨ株式会社は、2022年に300本の数量限定販売を実施し、大きな反響をいただいた、分厚い本でも安定して開いた状態を保持できる「本に寄り添う文鎮」を、生産体制を整え全国で販売開始します。再発売の真鍮製は1月24日(水)より、ラインアップ追加となる鉄製のブラック・グレーは2月28日(水)より発売します。

真鍮製は、5,500円(税抜5,000円)、鉄製は2,200円(税抜2,000円)です。

この300本限定販売のものは影すらみることができませんでした。実際に触ってみて、使ってみると実にいいです。鉄製は、コスパも良くて、お求めやすいと思いますので、ぜひともご確認のうえ、購入検討いただきたいです。

実際に読書の時に使い始めているけど、実に便利です。ノーストレスです。

不安と戦うということ(余談

また、ちょっと本筋からブレていってしまいますが、このブログ記事は自由に書き続けようと決めましたので書かせていただきます。現在、南海トラフ地震の恐れがあるということで、備えをしようという動きがあります。やりすぎてもいけませんがね。

そもそも、この南海トラフって何?

これは、海底の溝形状の区域の呼び名です。駿河湾から遠州灘、熊野灘、紀伊半島の南側の海域及び土佐湾を経て日向灘沖までの①フィリピン海プレート及び②ユーラシアプレートが接する海底の溝状の地形を形成する区域を「南海トラフ」と呼ぶのです。

この南海トラフ沿いのプレート境界では、1年に数cmの速度で①のプレートが②のプレートの下に沈み込んでいます。その際、プレートの境界が強く固着して、陸側のプレートが地下に引きずり込まれ、ひずみが蓄積されます。陸側のプレートが引きずり込みに耐えられなくなり、限界に達して跳ね上がること③で発生する地震が「南海トラフ地震」です。①→②→③の状態が繰り返されるため、南海トラフ地震は繰り返し発生します。

海底の細長い窪地のことをトラフと呼ぶのです。

みなさん、不安だとは思います。でも、バランスよく生きていきましょう。

欲しい方は、こちらから

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。

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