3月6日(火)は、岡崎市の竜美丘会館で「おかざき文具博2018」が盛大に開催されました。平日にもかかわらず、さらにホームグラウンドから遠く離れた岡崎市であるのにもかかわらず、文房具朝食会@名古屋メンバーが集結しました。嬉しいです!
万障繰り合わせて起こしになっていただいた皆さん!ありがとうございます。感謝しております。おかげ様で僕がガイド役になった文房具ツアーガイドは今年も満員で、大盛況のうちに終えることが出来ました。とっても幸せです。
しかしながら、たくさんの参加者の方がおみえになったことと、そもそも無計画だったこともありまして、通路も満足に移動できない状態でした。さらにはマイクがなかったので、説明者の声も届かないという不都合がありました。本当に申し訳ありません。
もし、来年もやらせていただく機会に恵まれたなら、ちゃんとこの部分を改善して「おかざき文具博2019」に参戦しようと思っています。ペンズアレイタケウチさん、是非とも来年もよろしくお願いいたしますね。
今日は、ツアーガイドで頑張ったトンボ鉛筆の新入社員:榊原君を紹介しますね!
愛される男、トンボ鉛筆の榊原君はすごい!
前の週から店長が「トンボ鉛筆さんの若い子が練習しているらしいからツアーで指名してあげてね!」と先制パンチを入れてきました。僕は前もって準備するつもりはなかったのですが、昨年あまりにスマートに終わったので新鮮さを求めてました。
そこにこんな良い話があったので、もちろん飛びつきました!「絶対、トンボ鉛筆さんのブースを一番にやろう!」と固い決意で会場に向かいました。さらに、会場に到着するとペンズアレイタケウチさんのお嬢さんが待ち構えていました。
そして「トンボさんをお願いしますよ!」と念押しされました。この恐ろしいほど愛されている榊原君はすごいです。年齢は離れてますが、同性として嫉妬するくらいでした。みんなに愛されているって良いですよね。こういう人になりたいです。
彼が推したトンボのロールペンケースタイプの色鉛筆です。世の主流になるかな?
榊原君の説明は流れるように進みました。なんでも先輩と一緒に何度も練習したみたいです。その先輩は遠くから目を細めて榊原君の活躍を眺めながら相槌を打ってました。本当は嬉しくて泣いていたんだと思います。こんなドラマちっくな話、良いですよね。
トンボ鉛筆さんの社名の由来
僕はトンボ鉛筆さんにこの話をして欲しかったんですが、事前準備もしていなかったのでなかなかうまくいきませんでした。トンボウェブサイトのスタッフの方の文章を引用するので、読んでくださいね。
こんにちは、トンボWebスタッフの「Akitsu」です。
今日は、みなさまからいただくお手紙などにも質問が時々あるので、私たちトンボ鉛筆の社名の由来についてお話します。
私たちの創業は大正2年です。
創業時は創業者の名前から小川春之助商店という名で開始しました。
後の昭和2年にいくつかあった鉛筆のブランドのひとつ、トンボマークの評判が良かったこともあり、小川春之助商店から現在のトンボ鉛筆に社名を変更しました。
トンボは勝ち虫とも言われ、昔から縁起のいい虫であり、また日本の呼称を秋津島ともいい、秋津はトンボのことを言います。昔は今以上にトンボが飛んでいたのでしょうね。
そのような理由から日本を代表する鉛筆メーカーを目指したことも社名の由来のひとつです。
いくつか理由がありますが、トンボ鉛筆はお客様に支持されたマークが社名になったということで皆さまに決めていただいた社名ということになります。ちなみにトンボの“TOMBOW”、お尻の“W”は「トンボ」をローマ字表記したとき、お墓を意味する“tomb”と間違われないように付いています。
ところで、トンボマークはなぜ下を向いているのか!
それは、お客様に頭を下げて感謝を忘れない気持ちをあらわしているからです。
これがトンボ鉛筆創業以来の姿勢です。
原点を忘れずにこれからも頑張りますのでどうぞよろしくお願いします。今日はどんより雨空、なんとなくトンボの原点を訪ねてみました。
明日の東京は晴れるみたいだし、さぁ、また前向いて行きますよ!
ね?良いお話でしょう?
「おかざき文具博2018」いろんなドラマがあったみたいです。お友達のブログ記事をここに載せておきますので、雰囲気を味わってください。実は僕はツアーガイドの役があって文房具メーカーさんの説明が聞けてないのです。是非、来年も行きたいと思いますので、よろしくお願いいたします
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。感謝します。