書きやすいボールペンは、仕事の効率を確実にあげてくれます。僕は学生の頃、筆記具に全く興味がなかったのですが、本田直之さんの本を読んでその大切さに気がつきました。今では、そのアウトプットによって筆記具を変えるようにしています。
このぺんてるの「水性ボールペン」は、会社に入ったばかりのときに好んで使っていました。発色が良くて滑らかで、僕のモチベーションをあげてくれたからです。久しぶりにこのペンを使うと、懐かしいあの時代が蘇ってくるようで嬉しいです。
先日、僕の部署に入ってきた新入社員の歓迎会が開催されたのですが、その時の記念品がこの『ボールPentel 45周年限定』でした。とても感慨深いものがありました。今日は45周年記念で発売した、おしゃれな色合いのペンを紹介しますね。
ちょっと言い忘れましたが、このペンはメイドインフランス!そう逆輸入なんです。ですから、日本の通常の筆記具のようにペン軸とペンのインクの色が連動していません。ペン先と尾部、そしてクリップ上部の色と連動しています。
そこだけは、お気をつけてお使いくださいね。
では、ぺんてるによるプレスリリース記事です
ぺんてる株式会社(本社:東京都中央区日本橋小網町7-2 、代表: 和田 優)は、水性ボールペン、ボールPentelの発売45周年記念モデルとして、限定カラーを2017年6月28日より出荷いたします。
ボールPentelは世界初の樹脂チップ水性ボールペンとして1972年の発売以来、他の筆記具にはない独特な書き心地で世界中の人に愛用され累計販売本数は10億本に達するロングセラー商品です。
近年の国内ボールペン市場は高機能で書きやすいインクが次々と発売され、すぐに書きはじめることができるノック式が主流となっております。そのような市場環境において、ボールPentelの『独特の書き心地』、『キャップ式』、『レトロ感のある外装』が、逆に新しさを感じてもらえる製品になってきたことから、発売45周年を記念して数量限定カラーを発売いたします。
グリーンのボディカラーが目印のボールPentelですが、今回の記念モデルは、80年代の漫画雑誌の色使いをイメージした低彩度でPOPなカラーリングで懐かしさを感じるものでありながら、いままでのボールPentelを知らない世代の方にとっては新鮮さを感じるデザインに仕上げています。
また、黒、赤、青の既存インキ色に加えて、緑、橙、茶、紫、4色の限定インキも黒、赤、青インキを含んだ7色セットで発売いたします。
デジタル化によって機能性や効率性が進む現代だからこそ味わってほしい45年経って『もはや、新感覚』な水性ボールペンです。
商品特長を紹介します
1. 80年代の漫画をイメージしてカラーリングをした外装デザイン
懐かしさを感じるものでありながら、新鮮でカラフルなデザインに仕上げています。
2. 唯一無二の書き心地
樹脂のペン先が生み出す独特のクッション性は、他にはないやわらかい書き心地を実現しています。3. あたたかみのあるほっこりとした筆跡
水分を多く含んだ少し太い線により文字やイラストがほっこりと優しい表情になります。4. 緑、橙、茶、紫、4色の限定インキ
既存の黒、赤、青にはない、緑、橙、茶、紫、4色の限定インキを黒、赤、青インキを含んだ7色セットで発売します。
「ボールPentel」販売仕様は、こちらです
こういうポップな色合いで視覚的にも楽しませてくれる筆記具が登場してくるって、良いことですよね。そういわれてみれば、文房具売り場も昔に比べたらずいぶんと華やかになったなぁと思います。これも進化ですよね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。