ZEBRA「デルガード」0.3mmと0.7mmが発売!
品切れ続出のデルガード!売れましたよね~
2015年を代表する文房具になりましたZEBRA「デルガード」。売れましたよね!本当に良かったと思います。当のZEBRAさんもここまで売れるとは予想していなかったでしょうね。嬉しい悲鳴が聞こえてきそうです。
そのデルガードの0.3mmと0.7mmを入手しましたので、紹介します。
「このシャープペンシル、芯が折れないんですよ」と、ZEBRAの人に紹介された時には冗談で言っていると思って聞き流していましたが・・・本当だったのでビックリしたのを覚えています。ちょうど1年前の文房具見本市でした。
あっという間にスターの座を駆け上がっていきましたよね。すごいです!
改めて、デルガードの紹介(ZEBRA:プレスリリースより)
『デルガード』は、シャープペンの「力を入れた時に芯が折れる」という最大の不満を解決した全く新しい商品です。2014年11月に0.5ミリの『デルガード』を発売以来、その機能性が主に中高生から人気となり約400万本を販売しています。今回、その機構をさらに進化させて、0.3ミリの細い芯でも折れないシャープペンを開発しました。
▼『デルガード0.3』特長
細くて折れやすい0.3ミリの芯でも、筆圧がかかると内部機構が自動で芯をガードするので折れません。小さな字でもつぶれずに書くことができるのでノートをキレイにまとめたり、スケジュール帳に細かく予定を書き込んだりできます。0.5ミリ用の部品とは形状から見直し、0.3ミリ用に再設計しています。
『デルガード』は、シャープペンの不満を通常の使い方で解決した唯一の商品です。書き味は自然で勉強や試験の際、芯折れを心配せずに臨むことができます。今回、試験のマークシートを素早く塗りつぶすのに便利な0.7ミリ芯の『デルガード0.7』も同時発売します。0.3ミリと0.7ミリの初年度販売目標は約150万本です。
おさらいします。デルガードの仕組み
▼『デルガード』仕組み (ZEBRA:プレスリリースより)
1、筆記中の、あらゆる角度のどんなに強い筆圧からも折れないように芯を守ります。【特許出願中】
①紙面に対し、垂直に強い筆圧が加わると、軸に内蔵されたスプリングが芯を上方向に逃し折れを防ぎます。
②斜めに強い筆圧が加わると、先端の金属部品が自動で出てきて芯を包み込みガードします。
その二つの機構が、加わる力の角度や強さに合わせて自動で配分を調整して作動します。
(※芯が出ていない状態から、4回以上ノックして書くと折れることがあります。)
2、芯が内部で詰まって出なくなることを防ぎます。【特許出願中】
軸内部にシャープ芯を誘導する部品を取り付けたことで、短い芯でもずれて詰まることがありません。
今回、0.3mmと0.7mmを買って書いてみて実感したのは「ここまで安心して書ける0.3mmは今まで無かった!」ということ!言い切れますね。こういう進化型の筆記具がこれからも毎年出てくると良いですよね~。