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「こどもの日」は『地球儀』でお祝いするようになります

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今日は国民の祝日「こどもの日」です

今日は「こどもの日」です。日本における国民の祝日のひとつでありまして端午の節句とも呼ばれております。昔は各家庭でかかげる鯉のぼりが目立ちましたが、最近ではインスタ映えする集団鯉のぼりが幅を利かせるようになりましたよね。

祝日法第2条によりますと「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに母に感謝する」ことがこの祝日の趣旨であるのだそうです。このゴールデンウィークを構成する大事な1日に、匹敵するようなブログ記事になるように気合い入れて書きます。

さてさて、こどもの人格を重んじ、幸福をはかるために何をしてあげたらいいんでしょうかね?僕は鯉のぼりをかかげるより、ちまきや柏餅を食べるよりも『地球儀(ちきゅうぎ)』を買って贈ってあげて欲しいと思いますので、そのことをブログにしました。

今日も最後までお楽しみくださいね。

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地球儀のすごさを実感してください

地球儀(ちきゅうぎ)』はすごいです!地球が丸いということを誰が考えて証明したんでしょう?僕のような人間が普通に生きていると地球が丸いと全く感じられません。そういう環境の中でこれを作り上げた先人は尊敬に値します。

最初に地球は丸いのではないか?と言い出して『地球球体説』を唱えた人は勇気がいったでしょうね。今回はこの球体説の歴史は割愛しますが、とっても面白い世界の歴史となっていますので、ぜひ興味をもって後世に伝えていっていただきたいと思います。

今日はまずのところ『地球儀(ちきゅうぎ)』の歴史を探ってみましょう!

紀元前150年前後にクラテス(クレイテス?)というトルコの哲学者が作成したものが最古だといわれています。もちろん当時はアメリカも日本もヨーロッパ側からは「発見」されておりませんでしたので記載はなかったと思いますが。こちらは既に現存しておらず、記録が残るだけのため、どのようなものであったかは不明です。もしかすると現在の地球儀とは似て非なるものかもしれませんね。

現存している最古のものは1492年にマルティンべハイムというドイツ人が作った地球儀です。こちらもアメリカ大陸や日本の記載はないそうです。1492年にクリストファーコロンのアメリカ発見ですから、まだその情報は伝わってなかったのでしょうね。

地球儀を定義付けするとこういうことになります

地球儀(ちきゅうぎ)とは、地球球体で表現された模型である。平面に描かれた地図では方位角度距離面積のすべてを同時には正しく示せないが、地球儀は地球と同じ球体であるため、そのいずれにおいても狂いがほとんどない。地球儀の縮尺は様々であるが、縮尺とサイズを独立に決められる平面の地図とは異なり、地球儀は縮尺を決めると球体のサイズも決まる。

なお、地球儀と同じような製法で天球儀・月球儀・火星儀なども作られている。これらを地球儀と組み合わせることによって、地球の表面(地表)のほか他の天体の表面についても理解できるようにしたものとして、地球儀と月球儀あるいは地球儀と天球儀を組み合わた「二球儀」や、地球儀と月球儀のほかに天球儀を組み合わせた「三球儀」と呼ばれるものもある。

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タイムダイヤルって、なんだろう?

「タイムダイヤルって知ってます?」ペンズアレイのGMにこんなことを聞かれた。彼女は売り場の敷地の隅っこに座って、コツコツ地球儀の勉強をしていたのだ。お客様のために本当に地味な努力を重ねていて、頭がさがる思いだ。

階段の上り下りも面倒なことがあるという高齢なのに野望に燃えている。もしかしたら、世界征服とか色々考えているのかもしれないが本題から逸れるのでここではその話題はやめておく。お店に行って直接本人から聞いてみてくださいね。

タイムダイヤルとは、地球儀のてっぺんについている円形のプラスチック製のダイヤルです。経度15度で1時間の時差を表します。例えばタイムダイヤルのAM12時を135度の日本に合わせたりすると世界の時刻が判かるという、すてきなシステムです。

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地球儀が家庭にあるだけで楽しめますよ

オリンピックを観ていても、W杯を観ていても「ポルトガルはどこにあるのかな?」とか確認できるし、世界の距離感がわかりますからね。お勧めします。僕はストレートにいうと鯉のぼりを買うお金があるなら『地球儀(ちきゅうぎ)』を買って欲しいです。

その方が、お子さんやお孫さんの今後の人生によっぽどためになるのではないかと思います。大きな意味で素敵な投資なのです。鯉のぼりを1年に数週間眺めているよりも、毎日視界の隅に『地球儀(ちきゅうぎ)』があった方が良いでしょ?

世界征服を目論む子供に育っても良し、グローバルに活躍するビジネスマンになっても良し、ルームライトにしても良しです。ペンズアレイタケウチさんには、素敵な地球儀が売ってます。岡崎にお越しの際は是非です!

お勧めしたいお手軽『地球儀』を紹介します


最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。感謝です。

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