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文房具朝食会@名古屋が考察する『来年の手帳はどうするの?』

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2020年9月26日は、第132回文房具朝食会@名古屋を開催することが出来ました。ちょっとZoomミーティングルーム設定に手こずっていた僕ですが、周囲に助けてもらって何とか乗り越えました。良かったです。テーマが手帳だけにとても濃い話が出来ましたよ。

実際に来年の手帳どうする?

今回は参加してくださったメンバーに「来年の手帳」というテーマでプレゼンしていただきました。こういうテーマに集まってくるメンバーだけあってとても濃い内容でした。僕自身、参考になることが多かったので、開催して本当に良かったです。ここは皆さんに感謝です。

  1. ちゃんとスケジュール管理が出来る。
  2. 現在、未来のタスクが見える。
  3. 評価・分析が出来てアクションプランに繋がる。

簡単にまとめると、こんなところが手帳でおさえることが出来たら問題ないんじゃないかと思います。僕たち一般人は、1番が出来ていれば大満足ですが、それを永続的に満足させるために、そして成長していくための近道は、2番、3番が出来るようにすることですね。

この構造が見えていると、実際の行動計画が論理的になります。そして、計画の立て方も挑戦的な立案になって進化のサイクルが回りだすんです。1番だけで満足していると、現状維持が精一杯の生活になってしまうので注意しましょうね。

みなさん、良いですか?今年1時間でやった仕事は来年30分でやるんです。一度やった経験を活かして進化のサイクルを回す手っ取り早い方法がこれです。ここが大事です!忘れないでくださいね。

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手で書き連ねることの意味

それではメンバーの藤田さんが作ってきてくれたスライドを見てみましょう。

手書きでノートに書きつけながら考えるのは、僕にとって一番合理的で、良質な成果が出やすい行動として位置付けしています。ピンチを切り抜けてきたのは、プレゼンの前にしっかりと手書きしながら考えて、その内容を上司に相談出来たからだと思います。そう確信してます。

科学的にも手書きという行為が血流を良くして、脳内での測定でもその値が大きくなったと実証されているそうです。中国の1000年ほど前、宋の時代の学者:欧陽脩が書き残した書物の中にアイデアは三上(馬上、枕上、厠上)で練るのがよいとされています。真理ですね。

僕は歩くと良いアイデアが浮かんできます。毎週、欠かさずに散歩するのは、健康目的もありますが、時々驚くほど簡単に課題解決の糸口が思いつくことがあるからです。急いで帰ってきて紙に書いて忘れないようにしてます。だから手で書くってことも良いことなんですよ。

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こちらは藤田さんのプレゼン資料

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https://drive.google.com/file/d/1VhCDnPgN1euLMa1FcB3kirGZSgCwOT3n/view?usp=sharing

ここに藤田さんの作成資料のリンクを貼っておきます。

このプレゼンは「一般人」の人にも面白いんじゃないかなと思いました。こういう事象が気に入らないから、ここを改善するために、こうする!と明確な方針があるから、軸足がぶれないんです。こういう資料は、ぜひ参考にして、自分の言葉で言えるようにしておきたいです。

じゃあ、来年の手帳はどうするの?

とりあえず、今年手帳に迷ったらこれかな?一番、旬ですからね(笑)

でも、メンバーの皆さんの「手帳」についての話を聞くと、軸足(現在使っている手帳)は、しっかりとしていて、そこからどう飛躍させていくかを考えている人が多かったですね。そういう意味で、まだ「来年の手帳、どうしよう?」と迷っている人は何を管理するかを決めた方が良さそうですね。そしてそこを来年の重点テーマにしましょう。

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。

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