今日はバレンタインデーです
僕は、年々進化しているバレンタインデーを横目で見続けています。デパートの催事場では完全にお祭り騒ぎですね。でも、女性が男性に愛を告白するというよりも、高級なチョコを食べて楽しむ方向になりつつあるように思います。
お友達に手作りチョコをあげたり、自分のために美味しいチョコを買ってきて食べたり、楽しむイベントにしたいものですね。会社では義理チョコが廃止されたので、本当に女子も楽ですね。実はその方が男子も楽です。
でもそんな風習がまだ残っているところがあるかも知れないです。そんな人たちのために「義理チョコ文房具」を紹介したいです。実は僕もおじさんたちに配って職場を和ませたりしているので、こういう文房具は必須なんですよね。
そんな高級ではないチョコ(笑)を大量に購入してきて、素敵な文房具で飾り付けして渡すのは、一手間かかりますけど、とても有効な気配りです。それでは、紹介を始めましょうね。
まずは、「ほんの気持ちですシール」
まずは、シールを紹介しますね。
このシール持っていると便利なんですよ。義理チョコで使う板チョコにペタペタ貼っていくだけで、終わりです。細かい説明も必要ありません。いかにも、義理チョコです。それ以外の気持ちは入っておりません宣言にもなります。
普段のちょっとしたお菓子のおすそ分けにも良いです。
最近は、シールの威力を感じます。元々ノリ付けしてあるので、貼り付けが簡単です。切手などシール化が進んでます。もっともっと便利な世の中を追求していくと、シールは増えていくのではないでしょうか?
つぎに、まるあい「こころ付箋」
こちらは付箋(ふせん)です。シールよりも簡単に貼れます。宛名もメッセージも書きやすいですし、持っていると素敵な文房具です。「感謝」も手書きで書くよりも、印字の方が風格がありますね。
「こころを伝えるのし付箋」ということですが、最近「のし」という文化すら薄れつつあるので、こういう文房具で遊びながら楽しいんでいきたいですね。
「のし」は、日本の贈答の特徴ともいえるものです。そもそも贈答品は「生もの」であるという慣習が日本にはあったみたいなのです。元々は、あわびを薄くのして干したもので、これは「生もの」の象徴でした。
これを包装の上から右肩に貼ることにより「生ものを添えました」という意味になるのです。これも贈りものを紙で包むことと同様、贈りものが神仏への供え物という思想に原点があるようです。
最後は、マスキングテープです
最後は、カモ井加工紙のマスキングテープです。これは買うとなかなかなくなりません。8年くらい前に購入したものだと思うのですが、いまだにデスクの中にあります。マステなので立体的に貼り付け出来るところが良いです。
これからのバレンタインデー事情
僕の予想では、これからバレンタインデーに贈るのは「チョコ」ではなくなると予想しています。スイーツなら何でも良いよ的な風潮が加速するはずです。その一端に「文房具」が割り込める余地があれば良いですよね。
文房具を贈るって、ものすごく繊細で神経を使う行為だと思うんです。服を選ぶのに近いですよね。相手の好み、考え、コーディネートを知っていないとお勧め出来ないはずですから。そんな風に高度化していくと思います。
そんな日に備えて、チョコだけでなく文房具にもスポットを当てましょうよ。
すいません。言い忘れましたが、僕はバレンタインで何かいただけるなら「チョコ」でも「文房具」でも、どちらでも大丈夫です。何卒、よろしくお願いいたします。最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。