この文房具は、いつも僕の生家のテレビ台のところに置いてあって使ってました。確か何かの記念品にもらったもので、家族で共有してたのです。DMとか届いた時に開封したり、買ってきた服のタグを切ったりしてました。今日はその伝説文房具復活販売のお知らせです。
伝説の文房具セット『チームデミ』復活です
1984年チームデミは、「持っているだけで楽しくなる」をコンセプトに誕生し、累計約650万個を売り上げたプラスの大ヒット商品です。デジタル化が進む中、文具のワクワク感を広く届けるため、思わず手に取りたくなる文具をめざして生まれ変わりました。
80年代から変わることのない「切る・貼る・綴じる・測る」という文具の本質を追求した、"あるとうれしいアイテム"だけを厳選。デザインと高い機能性にこだわりを持つプラスの自信作です。
本体カラーはしろ・さくら・こん・ねずの全4色。メーカー希望小売価格(税抜)は 6,000 円です。(プラスのプレスリリースより)
このデジタル全盛の時代に、こんな文房具セットが売れるのかな?と、思いますよね。でも、僕は絶対に売れると思います。在宅勤務やテレワークが主流になると、こんな形のコンパクトな文房具がもてはやされることは間違いないと思われるのです。だって、必要ですもん。
家の中でオフィスのように効率的な作業が出来るなどというのは至難のワザです。そうであるならば、せめて文房具くらいは自分の思うように取り出せて使える環境を構築したいですよね。目指すところの効率化を、この『チームデミ』を後押ししてくれるはずなのです。
僕が会社の社長だったら、今年の社員の皆さんへクリスマスプレゼントはこれにします。僕と同じ会社に勤めていて、この文房具が欲しいなぁと思った人は、是非次期株主総会で僕を社長に推してください。経営はわかりませんが、みなさんの使う文房具は日本一になります。
そんな夢みないな話をつらつらと書きつつ、商品紹介に移りますね。
主な、製品特徴を紹介します
ケース、トレイ、アイテムを同じ質感で統一し、上品な光沢感で仕上げました。滑らかに繋がる曲線を用いたデザインは、突起が無く一つの塊から切り出されたかのような一体感を生み出します。
実用性と心地よさを両立するため、マグネットを用いた収納方法を採用しました。ケースやアイテムに埋め込んだマグネットにより、ケースに吸い込まれるようにぴたっと収まり、出し入れも簡単で快適に使用することが可能です。凝縮感の中に余白を作ることで親しみやすい印象を作りました。
具本来の機能を形にしたアイコニックなデザイン。
最小限必要な8つのアイテムを一つのケースに収納したことで、「これさえあれば大丈夫」という安心感を提供します。小さいだけでなく、十分な機能を備えているのはチームデミならではの特長です。
アイテムとして入っているのは、この8点です。
- はさみ
- メンディングテープ
- 液体のり
- カッター
- メジャー
- ホッチキス
- SIMカード交換用ピン
- 定規
こんな7番のようなものが入ってくるとはおもいませんでしたけど、使う人多いんですかね?万が一のために持っていると便利には違いないですが、全く使わずに終わってしまう人も多いのでは?まあ、実際に使ってみないとわからないですが、時代を先取りしてるのかもね。
SIMカードの取り出しが可能。
スマートフォンやタブレットからSIMカードを取り出せます。裏面のQRコードからブランドサイトへアクセスし消耗品を購入することができます。
『チームデミ』の歴史
1984年に発売が開始された「1984年チームデミ」は、"持っていることで喜びを感じさせるステーショナリー"という開発コンセプトに基づいて作られました。その可愛らしい姿が当時の女性を中心に支持され、約650万個発売のスーパーメガヒット製品となりました。
これです。アイテムを保持する部分がウレタン素材になっていて、よくこの部分を取り外して遊んでいました。結構、丈夫な素材で全く型崩れしなかったように記憶しています。はさみが、いまいち切りにくくて子供には扱いにくかったなぁ。
今回の商品はそんなところも改善してあるそうですよ。楽しみです。
日常での使い方イメージ
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。