シャチハタ「おりがみ工場」
シャチハタの「折り紙工場」は凄いんです!一瞬にして折り紙が出来る僕のイチオシの文房具です。これを文房具と言って良いのかどうか迷うところなのですが、シャチハタさんが作っているので「文具」枠でOKとさせていただきたいです。
これを使っての「折り紙」の作り方は超簡単です。
1、透明なプレートを持ち上げて紙を差し込む。
2、指で押さえる。
3、押さえながら紙を切る。
たったこれだけで折り紙が出来てしまうのです。正確に言うと「折り紙が出来る正方形の紙」が出来上がるのです。これは子供にはたまらないアイテムになると思うし、海外にお土産に持っていけばヒーローになれるはずです!
子供の頃の「色紙」の思い出
僕の子供の頃の折り紙は「色紙」でした。「色紙」は沢山の色の紙が一色づつ入っていました。一枚目は金色、2枚目は銀色、そして白色から始まって黒色まで詰まっているのが「色紙」だったと記憶してます。
僕は「金色」と「銀色」は絶対に使いたくなかったのです。ケチだったので、大切に保存していました(笑)結局何にも使えずに終わる運命を辿るのですが、そんなことは考えもしませんでした。とにかく、自分の嫌いな色から順番に使ってました。
そんなケチな僕はよく広告を正方形に切って「折り紙」の替りにして遊んでました。でも、完璧な正方形にはなかなか切れなかったことを覚えてます。その頃に、この「おりがみ工場」があったら楽しかったろうにと懐かしく思いました。
シャチハタのキャッチコピーにも「チラシでつくろう!おりがみ工場」と書いてあります。そんな言葉に心動かされる人は少ないかも知れないが僕はグッと来たんです!
最近の「折り紙」の思い出
数年前の思い出ですが、タイに行ったときにご馳走してくれた家庭の子供に鶴を折ってあげらた、大層喜ばれました。僕は他にバリエーションがなかったので鶴ばかりひたすら折っていたのですが、それでも良かったみたいです。
あのときにこの「おりがみ工場」とスキルがあったら良かったのになぁ~とも思いました。折り紙は僕たちの遊びの原点です。またいつかそのスキルを必要とされる日が来るかも知れないので、今のうちに磨いておこう!と無意味に誓いました。