マルマンフェア2019行って来ました
マルマンさんのご好意で、今年の『マルマンフェア2019』にプレス枠で招待いただきました。本当にありがとうございます。ゆっくりと広報の方の案内と解説付きで見ることが出来て、とっても良かったです。お礼にしっかりとブログで発信しますね。
僕はマルマンさんの商品の中では「スケッチブック」と「ニーモシネのメモパット」が好きです。この文房具には問題解決に悩む一人の人間として、非常にお世話になっていますので、足を向けて眠れないほど感謝しているのです。すごいです。
今日は、その展示会のお土産話と(本当にお土産の話をまずしますけど)どうやって「紙」と向き合い、自分の問題や課題を解決していくのかというアプローチまで書いてみたいと思いますので、よろしくお付合いをお願いいたします。
では、始めますね。
マルマンって、どんな会社なんだろう?
マルマンって、どんな会社なのかを知るためにも社長の井口栄一さんのメッセージを要約してお伝えしますね。丸万商店が、どういう思いで「マルマン」に変わって来たのかを知る手がかりになると思います。こういうルーツ的な話大事ですよね。
1920年の創業以来、自社製品の品質へのこだわりを持ち続けています。スケッチブックを開発・特許を取得した時、スパイラルノートでノート業界に参入した時、バインダーやルーズリーフを展開した時、ここ数年の製品開発に至るまで、常にお客様に役立つヒントを見つけて提供する「開発型メーカー」として、価値の創造に力を入れて参りました。徹底的な「モノの本質」へのこだわり。自社製品の世界観を作り上げるとともに、製本・紙質などのさらなる品質向上に向け、企業経営を進めています。
マルマンは社員一丸となってアイデアを考える文化があります。手間を惜しまない、本質を追求する「ものづくり精神」を持ち続けています。「この技術で何ができるか」「お客様にどんな価値を提供できるか」といった自発的な思いに加え、お客様の様々なご意見・ご要望などの声をいただくことで、製品の改善・開発に客観的なアイデアを反映させてきました。そのおかげで、お子さまから学生、社会人、シニアに至るまで、幅広い消費者にお使いいただくロングセラー製品や、新たな利用シーンを提供することによるヒット製品などを発表しています。また、ヨーロッパなど海外のカルチャーやトレンドにも目を配り、製品開発や仕入れにいかしています。
スマートフォンやタブレット等のデジタルデバイス、高画質な画像や高品質な映像等のデジタルコンテンツが複雑に絡み合うデジタル社会の発展が加速する一方で、日本人はノートやスケッチブックなどのアナログなツールにも心を寄せているのを感じます。紙に手で触れること、書くことで思考を整理することの大切さに気づきはじめています。そんな時代だからこそ、お客様とのコミュニケーションを深めることによる、新たな価値の創造にも力をいれていきたい。長年、バインダー、ルーズリーフ、ノート、スケッチブック、アート分野でつちかってきた歴史という時間的価値を、「デジタルとアナログが溶け合う時代」でもいかすべく、製品開発を今日も続けたいと思います。
下の画像は東京の五反田にある会場のデザインセンターの階段です。かっこいいですね。
それでは、いただいたお土産の数々です
まずは、一番欲しかった「マルマンのトートバック」です。僕は、毎日トートバックを使っているので、たくさん持っているんですけど、消耗品ですので欲しかったんです。汚れてくると洗って使っているのですが、綺麗にならないんですよね。
そういうわけで、まずは一番欲しかったモノは受付のところでいただけました。もうすでに次の日からフルに使っていますよ。どんどん新しいモノが入ってくると信じて、今日から現役バリバリで働いてもらってます。頑張って欲しいです。
「チロルチョコの詰め合わせ」と「図案くんクリップ」です。
「マルマンのオリジナルノート作成」と「リフィル紙詰め放題」をやっていました。女子たちにまみれてやったら、完全に押し出されていたに違い無いです。ゆっくりやれて、良かったです。マルマンさんに感謝です。
そのお礼と言ってはなんですが、リフィルがたくさんあるので本体を買いますね。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の皆さんに感謝です。