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原田まりる「私の体を鞭打つ言葉」

私の体を鞭打つ言葉

原田まりるさんとは、誰?

僕はこの本のタイトルにとっても惹かれました!でも、著者:原田まりるさんを全く知らなかったので調べてみました。一体何者?という感じですが、僕を引き付けるタイトルの本を出版されただけの力量はお持ちのようで楽しみです♪

原田まりる 1985年生まれ 東京都出身 AB型 大学に通いながら芸能活動開始。芸名の原田まりるの”まりる”はポケモンのマリルから引用されている。2009年レースクィーン・オブ・ザ・イヤー受賞!初代ミスチョロQ。日本初の「グラドルレーサー」。自称「戦うお姉さん(お姐さん)」2013年7月、甲状腺疾患による体調不良で風男塾の全国ツアーを離脱。8月のツアーファイナルのアンコールには登場したものの、体調の回復が芳しくなく、9月の新曲イベントを以て風男塾を卒業した。現在は、哲学ナビゲーターとして、「原田まりるの哲学カフェ」を主催。

なんともすごい経歴の持ち主ですね~ますます本に興味がわいてきました。何よりも「哲学カフェ」かなり「文房具カフェ」よりもカフェらしい雰囲気がありますよね。やっぱり珈琲は思考のお供なんです。

「自分の体を鞭打つ言葉」に惹かれる理由

僕も人生の問題に突き当たってしまって、悩んだ時期もありました。それを解決してくれたのは「言葉」です。全て「言葉」に集約されるのです。先輩からのアドバイス、友人からの励まし、偉人の名言・・・全て「言葉」ですよね。

その「言葉」で僕という人格が出来ているといっても過言ではありません。新しい「言葉」が入ってきて、新陳代謝のように古い「言葉」が薄れていって、体の細胞を形成して人の形をしているように、「言葉」で自分があります。

鞭打つという表現は、間違いなく自分を奮い立たせてくれるという意味で使われているのでしょうが、簡単な問題解決のプロセスの先頭には奮い立つという思いが無くては成り立っていません。そう、そこから始まるのです。

本の内容を紹介します

アマゾンの内容紹介ですが、引用させていただきます。

とかくこの世が生きにくいのはなぜだろう。生きていくうえで、理由はわからないけれど、浮いてしまう、はみ出てしまう、普通の人生を生きられずに苦しんでしまう。そんな悩みを持つ人は決して少なくありません。

本書の著者、原田まりるさんもそうでした。
ところが、高校生だったある日、一冊の哲学書との出会いが彼女を変えていくこととなります。破天荒な哲学者たちの生きざまや考え方に触れるうちに、哲学書の中に息づく「体を鞭打つ言葉たち」が彼女の人生に光を注ぎ込み、彼女は「生きていく強さ」を手に入れることができたのです。

元レースクイーン日本一、元アイドルにして、現在は哲学ナビゲーターの原田まりるが自らの体験をもとに初めて書き下ろした、抱腹絶倒の超自伝的「哲学の教え」とは?

哲学なんてと思わないで読もう!

哲学と聞いて難しそうと思うかも知れませんが、こういったキャラの原田さんが書かれているこの本はとっても読みやすくて面白いそうです。今日、原田さんが出演されているインタビュー番組を聴いて、とても良かったので僕は読みますよ~

なおかつ、哲学の言葉が何の飾りもなくストレートに問題に迫ってくるというところにも惹かれました。人生の問題解決のゴールは「幸せ」とか「悦び」にあるのでしょうが、そこへの到達方法はいくらでもあります。

そこには「言葉」が介在します。音楽を聴いて、本を読んで、アドバイスを聞いてそれをヒントに解決に到達する人もたくさんいます。だから僕は「言葉」を大切にしたいのです。そのヒントが詰まった本なのです!

年末・年始にお勧めする本です

みなさん、今年はいかがでしたでしょうか?来年はどんな目標を持って過ごされますか?そういった想いを込めて、この本をお勧めいたします。核となる「言葉」さえ持っていれば、他の人に振り回されたりしなくなります。

悩んでいる人たくさんいますよね。そんな悩み多き人たちに、是非読んでいただきたい本です。

私の体を鞭打つ言葉

私の体を鞭打つ言葉

 

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