第130回目の文房具朝食会@名古屋を開催しましたところ、「どんなハサミを選んだらいいのか?」という質問が飛び出しました。ハサミって、まだまだ大事な文房具なんですね。
その方は、よく切れると思って買ったフッ素コートのハサミでも使っているうちに切れなくなってしまったということ。ということで、もう一度過去記事を振り返りながらハサミについて書いていきます。
粘着物を切ったり、使っているうちに切れ味が悪くなってくることがあります。これは、昔から色々な方法で解決しようとみなさん頑張ってきたみたいですが、実際には業者の方に再研磨してもらうのが一番良いみたいです。
実は、ブログを書いている途中で寝ちゃいましたので、2019年に書いた過去記事のリライトになってます。今夜もう一度しっかり書きますね(汗)
- ハサミは何を使っていますか?
- 第1位、サンスター文具『スティキールハサミ』
- 第2位、プラス『フィットカットカーブ ツイッギー』
- 第3位、コクヨ『ホソミ フッ素コート』
- 第4位、林刃物『アレックス スリム』
- 第5位、レイメイ藤井『ペンカット』
- あわせて読んでいただきたい僕の文房具ブログ
ハサミは何を使っていますか?
僕は文房具が大好きです。その中でも、ハサミは出来上がった起源にとても興味を持っていますし、切るという行為に対して簡単で有効に生活を支えてくれる便利なものだなぁと、リスペクトしています。
2年前、関の刃物市に出かけて、丸章工業さん、長谷川刃物さん、といった有名なハサミを作っているメーカーさんを見学させていただきました。さらには調整体験までさせていただいて、よりハサミ好きになったと思います。
本来は羊の毛を効率的に刈り取るために開発されたものだそうです。もっと大型だったとも聞いてます。それにしても、考えついた人もここまで人類が使い続けてくれるヒット商品になるとは夢にも思わなかったでしょうね。
皆さんは、どんなハサミを使っていますか?僕は文房具が好きなので、思いつきで様々なブランドのものを使っています。どれもとてもよく切れるので満足してます。今日は、そんな文房具好きの僕が細身のハサミを紹介しますね。
そして、ここをベースにして、一体どんなハサミが僕たちにとって良いのだろうと考察していきますね。シーンにあった、使い方にあった最適なハサミがあるはずですからね。今日も、よろしくお付合いください。
では、ベスト5です。
第1位、サンスター文具『スティキールハサミ』
細身で有名なハサミの代表格は、サンスター文具の『スティキールハサミ』です。完全なるペン型ハサミで、使いやすい、切れ味抜群、そしてコンパクトにペンケース収納が出来ちゃうスグレモノのハサミです。持ってますかね?
第2位、プラス『フィットカットカーブ ツイッギー』
僕はこのハサミを愛用のデルデに入れて持ち歩いています。なかなか活躍の場はないのですが、洋服を買った時にタグを切るとか、ポテチの袋を開封するとかの時に役にたっています。ペンと全く太さが変わらないので収納が気にならないです。
第3位、コクヨ『ホソミ フッ素コート』
最初、ちょっと指の感じに慣れるまで使いにくかったのですが、完璧に習得しましたので、今では他のハサミとなんら変わりなく使うことが出来る細身のハサミです。確かにペンケースにも入ってしまうでしょうね。
コンパクトサイズでも刃渡りサイズが長いので使いやすいです。
第4位、林刃物『アレックス スリム』
うちの娘も非常に気に入ってくれたハサミ、林刃物さんの『アレックス スリム』です。このハサミは切れ味も抜群なのですが、デザインが良いですよね。このデザインのおかげで女子に大変な人気です。その人気にあやかりたいです。
第5位、レイメイ藤井『ペンカット』
ペン型ハサミの草分け的存在なのが、この『ペンカット』です。このギミック感がたまらないのです。僕はこのハサミの発売時に3本購入して、自分の子供たちに与えました。そして、この文房具の感動をわかちあいました。
以上が、僕の推す細身で使いやすいハサミ!ベスト5です。
実はこのハサミたち、細身でもよく切れるんですよ。思いの外よく切れるので、いろいろ切ってみたくなります。ぜひ、その快感も楽しんでくださいね。
実はこの記事は2019年に書いた記事を引用したものなのです。一年前のことなんのに文房具の進化が早いのか、僕の文房具に対する向き合い方が甘いのか、ずいぶん考え方が変わっています。ちょっと当面、ハサミについて考えてみますね。
今日は、細身ということで紹介しましたが、使いやすさを追求してみます。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。