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『ドラえもん』が教えてくれた3つの人生の真理!時間との付き合い方を教えます

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是非参考にして欲しい『ドラえもん』が教えてくれた真理です。

とても壮大なタイトルになってますが、14歳の多感な時期に1ヶ月『ドラえもん』を熟読して、辿り着いたことをここに書きます。人格形成にも大いに影響していると思われます。とても良い漫画です。

ペンズアレイタケウチのチーフが推してます

「このドラえもん耳があるんですよ!可愛いと思いませんか?」チーフが詰め寄ってきました。こうやって勧められた文房具にはハズレがないので、即買うようにしています。今回も四冊シリーズまとめて買いました。

確かにこの『ドラえもん』のノートはモチベーションあがるでしょうね。特にこのキャラクターは「名探偵コナン」と「ワンピース」と並んで、日本のアニメ映画界で破壊的集客力を持ってます。

こういう文房具は、キャラクターにまつわるエピソードが大事ですよね。みなさんにも色々思い出があるでしょうが、今日は僕が中学2年のときに訳あってこの漫画を熟読したので、その時に学んだことをブログを書いてみます。

実は中学2年生のときに患って1ヶ月入院したのです。本当に毎日暇で、体力を持て余していました。就寝時間は夜9時。毎日12時過ぎまで寝なかった僕にとって苦痛以外なにものでもなかったのです。それを救ってくれたのが漫画『ドラえもん』でした。

やることのなかった僕は毎日これを読み込んで時間をつぶしました。『ドラえもん』のノート紹介は、また次の機会にやります(笑)今日は、僕はこの漫画から学んだ人生の真理と時間の使い方についてです。

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『ドラえもん』が教えてくれた3つのフレーズ

  1. 未来なんて、ちょっとしたはずみでどんどん変わるから
  2. きみが昼寝してても時間は流れ続ける。そしてその時間は二度と帰って来ないんだ!
  3. いつかは未来に帰らなきゃ。きみもいつまでも子どもじゃいられないんだ。

タイムマシンを駆使して未来と過去を自由自在に行ったり来たりして、羨ましい限りのドラえもんなのですが、確実に自分の時間は刻々と消費され流れていくのです。そして、その資源は有限であり、白紙には出来ないのです。

時間とは有無を言わせない残酷な、そして平等なものです。

これが世界を司(つかさど)る神的な時間の支配です。この考え方がこの漫画の端々に『ドラえもん』の言葉で綴られているのです。

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未来などはずみでどんどん変わっていく

のび太はしずかちゃんと結婚する未来を一度は確認していました。しかし、また未来に行って確認してみると、今度はジャイアンの妹と結婚していました。愕然とするのび太にドラえもんがこう言い放ったのです。

「未来なんて、ちょっとしたはずみでどんどん変わるから。」

この言葉、結構衝撃的でした。学校の教育プログラムのせいでしょうか?なんとなく、決められたルートを電車のように走っているように感じていた僕にとって、明るいのか暗いのかわからないけど未来の扉が音を立てて開いた瞬間でした。

そして、この頃から未来なんてどんどん変わっていく、自分の気持ち次第で黒いものも白く見えてくる、未来は自分で作り出すものという言葉が洪水のように僕の中に入ってきて、人生にレールなどないことを自覚させられました。
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過ぎ去った時間は二度と帰ってこない

人は死ぬ前になると「あの時にはっきりと自分の気持ちを伝えれば良かった」と、後悔するらしいです。僕の場合、死ぬ前からこのようなことを考えて後悔しています。はやり、はっきりと言うことは正しいのです。

正しいというのは、自分に対して正しいということで、そこには多少なりとも周囲に対する悪は包括されるものです。自分を通せば、ギスギスするものです。でも、このドラえもんの言葉は痛烈でしょ?

きみが昼寝してても時間は流れ続ける。そしてその時間は二度と帰って来ないんだ!

本当に何をしようが自分の勝手なのですが、この大事な時間は二度と帰ってこないことを自覚して生きていかないと後悔します。僕もこの言葉は肝に銘じているつもりですけど、まだまだ不完全燃焼なんですよね
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きみもいつまでも子どもじゃいられないんだ

中学2年生で、まだまだのんびりとしていたいなぁと思っていた矢先に大きな病気をして、人生を考えさせられました。同じ病室に寝ていたおじさんたちの壮絶な人生を聞いているうちに、もっと真剣にやらないとやばいぞと思いました。

いつかは未来に帰らなきゃ。きみもいつまでも子どもじゃいられないんだ。


ドラえもんという漫画の世界ですら終わりがある。当然のように僕の世界にも中学卒業があって、その向こうには社会が待っている。大丈夫なんだろうか?この頃から、よくわからない世界をわかるようにするために読書を始めたのです。

いかがでしたでしょうか?この『ドラえもん』ノートのおかげでたくさん書けました。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。

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