僕が会社に入った頃はバブル真っ盛りで、猫の手も借りたいくらいの忙しさでした。そうであるにもかかわらず、僕の配属された部署は、新入社員に仕事を教えるくらいなら自分でやったほうが早いと考える人ばかりだったので暇でした(笑)
あまりに暇な僕はやることがなくて、書類の整理をすることが生き甲斐でした。みんなが使った見積書や図面をキャビネットにファイリングしていくのです。特に何も考えることなく時間が過ぎていくし、周囲には褒められるし一石二鳥でした。
そんなときに使っていたのが『パンチラベル』でした。僕はファイリングしてある書類が破れたりしていると、即これを取り出して補修していました。特に生産性の高い仕事ではなかったですが、仕事をしている感覚になれて好きな時間でした。
マイタック「パンチラベル」は超便利なツールです
以前、文房具朝食会@名古屋のプレゼンの中で由紀子ちゃんがこの「パンチラベル」が超便利だと教えてくれました。僕にとっては懐かしい文房具だったのですが、未だに現役で活躍していることにとても嬉しく思いました。
と思うとともに、さらに進化し続けているこの文房具を紹介しなくちゃと思いました。
文房具朝食会@名古屋のおじさんたちが「ラとべの間で切ると、パンチラになるなぁ」とくだらないことを言っているのを横目に見ながら、僕はしっかりと文房具のことを考えていました。真面目で困っちゃいます。
すいません。最初に言いだしたのは僕だとの指摘がありました。すっかり忘れてましたが、僕らしいです。申し訳ありませんでした😅
進化する文房具「ワンパッチスタンプ」
「パンチラベル」の進化系は、「ワンパッチスタンプ」です。これはシート状のシールを剥がして使っていた時代と比較すると格段に生産性があがりました。なんといってもスタンプですからね。ポンポン押していける感じで使えるんです。
僕もこの「ワンパッチスタンプ」は、かなり愛用して使っていたのですが、知り合いが「どうしても欲しい!」と言ってきたのであげちゃいました。それ以来使っていないのですが、そろそろ新しいのを買うことを視野にいれたいです。
とどめは「ドーナツシールスタンプ」です。使い方も広がります!
昔は補強するだけの文房具だったのですが、とてもオシャレに生まれ変わったのが「ドーナツスタンプ」です。この発想力は凄すぎです。尊敬します!確かに、いろいろな使い方が思い浮かびますよね。
僕のオススメの使い方は手帳のルールスタンプです。定期的に行われることをルールを決めておけば、このスタンプを押すだけでわかるようになります。こういうシールを目印にするのは良いですよね。とっても目立ちますからね。
簡単に思いつくような使い方は、下の画像を参照してください。でも、自分でオリジナルな使い方を考えるほうが楽しいですよね。使い方なんて、無限にあるはずですから、自分に合った楽しい使い方を考えてくださいね。
最後まで読んでくださってありがとうございました。感謝します。