僕が以前から注目しているのが「デジタル耳せん」だ。でも、僕が一番聞きたくないのが、人の声なのにそこだけは丁寧に拾ってしまうので、なかなか自分の世界に入ることが出来ない。だれか、何も聞こえなくなる耳せんを作ってくれないかな?
まあ、そんな偏屈な僕のニーズはさておき、以前キングジムが出していた「デジタル耳せん」よりも、デザインも性能もぐっとよくなって発売されるそうなのでとっても楽しみにしている。従来のものから乗り変える人も多いと思う。
今日はそんな期待溢れるキングジムの新製品をおすすめしたいです。
株式会社キングジム(本社:東京都千代田区)は、周囲の環境騒音をカットする一方で、人の呼びかけ声などは聞き取ることができる「デジタル耳せん」に、ケーブル一体型で持ち運びがしやすいMM2000を追加し、2018年11月9日(金)より発売します。初年度販売目標数量は1万台です。
キングジムのプレスリリースより紹介します
仕事や勉強、読書などで集中したい時、周囲の騒音をさえぎるために耳せんを使用することがあります。しかし、従来の耳せんでは呼びかけ声やアナウンス、着信音など、周囲の必要な音まで遮音されてしまうという声がありました。
「デジタル耳せん」は、ノイズキャンセリング技術※2によって、主に乗り物内の騒音やエアコンの空調音など300 Hz以下の騒音をカットする一方で、人の呼びかけ声やアナウンスなどは聞き取ることができる、新しいタイプの耳せんです。この度新発売する「デジタル耳せん」MM2000は、騒音のカット率を従来機種の約90%から約95%へ向上させたほか、本体をケーブル一体型とし、絡まりにくいファブリック製のコードを採用したことでより使いやすくなりました。
また乾電池不要のUSB充電※3で、1回の充電で約50時間※4の長時間使用が可能です。さらに、防塵・防滴設計のため、汗に強く、砂埃が多い環境でもご使用いただけます。キングジムでは、「デジタル耳せん」MM2000の発売により、市場でのシェア拡大を目指してまいります。
製品紹介です
- 環境騒音はカットし、必要な音は聞こえる
- ノイズキャンセリング機能により、乗り物内の騒音やエアコンの空調音など環境騒音を約95%カット※する一方で、人の声やアナウンス、着信音などの必要な音は聞き取ることができます。
また、付属のウレタンイヤーピースを装着することで、ノイズキャンセリング効果が向上します。
- ※当社独自の測定法による。すべての騒音が消えるわけではありません。
- イヤホンケーブル一体型のすっきりした形状
- 本体とケーブルが一体になったことで、コードが邪魔にならず取り回しがしやすくなりました。
- USB給電により軽量化した本体
- リチウムイオンバッテリーの採用により軽量化を実現しました。約3時間の充電で、約50時間※の使用が可能です。また、USB給電のためモバイルバッテリーからの充電もできます。
- ※使用条件により異なります。
- 防滴・防塵設計(IP52相当)
- 雨や汗といった日常生活での水濡れに耐えられるほか、砂埃が多い環境でも使用可能です※。
- ※完全防水・防塵ではありません。(防塵形:IP5X等級/防滴Ⅱ形:IPX2等級)
僕みたいに人の声が聞こえなくなった方が良いという人には向いてない製品かもしれませんが、乗り物のゴーっていう音や空調の音を遮ってくれるので、とっても楽ですよ。飛行機に乗ると疲労度が大きいのですが、ちょっとは楽になるかも知れませんね。
とっても良いアイテムだと思うのでオススメします。