文房具が好きな人って実にたくさんいますよね。会社を歩いているだけで、噂を聞きつけた人達が「実は、私も文房具大好きなんですよ。」とささやいてきます(笑)。もっと大きな声で言っても良いんですよ~。堂々としてくださいね。
さて、僕が文房具好きになったきっかけのひとつに「文房具本」があります。一冊の本を読んだことでググッと文房具の世界に落ちていきました。文章で読むと文房具の良さを改めて感じさせてくれるんですよね。
今日は、僕のお勧めの文房具本を5冊紹介します♪
第一位、小山龍介&土橋正「STATIONERY HACKS!」
なんといっても第一位はこの本です。僕はこの本感動しました。本屋さんで表紙を見て動けなくなってしまったくらいです。こういう本を僕は読みたかったし、書きたかった・・・決して古くならない最高の「文房具本」です。
第二位、高畑正幸さんの『究極の文房具ハック』
えらく地味に見えますが・・・内容は深いです。ご存じ文具王:高畑正幸さんが書きあげた文房具本です。小さなところから大きなところまで、文具王と旅する文房具旅行みたいな味わいの本ですよ~
第三位、鳩居堂の日本のしきたり 豆知識
銀座の鳩居堂は毎日お客さんで満員です。なぜか、マダム達に大人気なんですよね。でも、ものすごくカッコいいのです。何時間いても飽きない素晴らしい奥深さが、このお店にはあるんですよね。予習にどうぞ!
第四位、オダギリ展子「最強のデスクワーク術 」
「オダギリ展子は、ここまで考えているのか!」と、びっくりさせられる本。彼女は日常文房具、つまりどこの会社にも家庭にもあるものを上手に使って効率よく快適に生活する名人なのです。ぜひぜひ技をパクってください。
第五位、串田孫一さん「文房具56話 (ちくま文庫)」
かなり色濃く昭和の初めの香りがする文体。出てくる文房具が古い。そんなレトロな文庫本がこれです。これを読むと良き昭和が現代によみがえります。ぜひ、読んでみてください。文章が上手なので何度読んでも大丈夫です!
以上が僕がセレクトする「文房具本5冊」です。お勧めしますね。