熱狂的なファンが多くいるノック式加圧ボールペン「エアプレス」に新色が登場しました。軸の新色は雰囲気をガラリと変える破壊力を持っていますので、ここは是非にとお勧めするためにもブログで紹介しておきますね。
追加される軸の色は、レッド、ライムグリーン、イエロー、ライトブルーの4色で、アウトドアテーストという設定らしいです。間違いなくいい感じですよね。そして発売日は10月18日、つまり今日なのであります。
発売日当日にブログアップ出来るのは光栄です。
ということで、この「エアプレス」についての商品説明をしていきましょう。
株式会社トンボ鉛筆(本社・東京都北区、 社長・小川晃弘)は、速記でカスレにくい、上向き筆記でもインクが途切れにくい、湿った紙にも書けるノック式加圧ボールペン「エアプレス」に新色を加えシリーズを充実させます。
発売するのはノック式加圧0.7mmボールペン「エアプレス」(商品名)のレッド、ライムグリーン、イエロー、ライトブルーの4色=写真右=で、発売日は10月18日です。希望小売価格は税込648円(税別600円)。替芯は品番BR-SF税込64円(税別60円)です。
新色4色は車、時計、カメラ、リュックなどに多く採用されているアウトドアテイストのカラーで、販売中のフルブラック、透明、ホワイト、ブラック、ブルー、オレンジと合わせて当シリーズは計10色になります。「エアプレス」は、デスク外で確実に筆記、携帯することを想定したボールペンで2008年に発売しました。特長はノックする力で空気を圧縮してボールペンリフィル (中芯)内の気圧を高めインクの出を加速するメカニズムを搭載している点です(下図)。
リフィル内を加圧することで、■メモや速記などのスピーディーな筆記でインクがカスレにくい、■上向き筆記ができる。一般のボールペンは上向きに筆記すると、ペン先から空気が混入し、インクの逆流を起こし、カスレや途切れの原因になっていましたが、エアプレスは加圧機構になりそれらを解消しています、■湿った紙に筆記することができる(インクが途切れない)、以上の筆記特性があります。
そのためスポーツのスコアつけ等、デスク外のアクティブな場面で優れた特長を発揮します。なお、(ノックをしていない)携帯時は加圧されませんので、扱いは一般のボールペンと同様です。
<エアプレスの特長>
- スピードメモ、上向き筆記などに強い:
ノックする力で空気を圧縮してインクを加圧する機構「エアプレスシステム」を本体に内蔵。速書き、上向き筆記、湿った紙への筆記でインクがかすれずくっきり書けます。- しっかり握れる太いボディー:
一般の事務用ペンより約3割太い直径13.7ミリのボディーで、確かな筆圧がかかります。ボディー表面をエラストマーで仕上げ、濡れた手で滑りにくく手袋をしたままでもしっかり握って筆記できます。- 脱落しにくいクリップ:
長いワイヤークリップで大きく開きます。衣類やベルト、クリップボードなどほとんどのものに留まり、激しい動きにも脱落しにくくしました。
とにかくタフなボールペンであることは間違いないです。実はこういう加圧式のボールペンは他のメーカーも市場に出しています。どれが自分に一番合うのか確かめてから使い始めると良いですよね。主な加圧式ボールペンは、
- 三菱鉛筆 パワータンク
- パイロット ダウンフォース
- トンボ鉛筆 エアプレス
好みもありますので是非書き比べをしてから購入されることをお勧めします。僕からは、デザインで一番かっこいいのは「エアプレス」安定の「パワータンク」書き味の「ダウンフォース」という評価をさせていただきます。
商品のスペックは以上のようになっております。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。感謝です。