
文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
文房具って、「持ち歩く」ということが意外と大切なんですよね。必要なときに手元にある。それだけで、ちょっと安心できます。
今回紹介するのは、2026年6月に発売された三菱鉛筆の「&knot(アンドノット) カラビナ付きボールペン ジェットストリームインサイド」です。僕はこのボールペンを、会社の社員証のストラップに付けて、雨の日も晴れの日も持ち歩いてきました。
気がつけば、約3カ月。最初は「ちょっと重たいかな」「歩くとカチャカチャ音がするな」と思っていたのですが、すっかり慣れてしまいました。今では、いつもの場所にこのボールペンがあることが当たり前になっています。
今日は、実際に3カ月使い込んでみて感じたことを中心に紹介します。


「&knot」は、いつでも一緒に持ち歩けるボールペン
「&knot」の一番の特徴は、なんといってもカラビナが付いていること。それに尽きますね。ペンケースに入れて持ち歩く普通のボールペンとは、ちょっと発想が違います。
バッグやベルトループ、ストラップなどに取り付けて、いつでも身につけておくことができます。僕の場合は、社員証のストラップに取り付けてみました。
これが思った以上に便利でした。仕事中に「ちょっと書きたい」と思ったとき、ペンケースを探す必要がありません。
いつもの場所にペンがあるので、サッと取り出して使えます。僕は以前に比べて、仕事で筆記具を使う機会がかなり減りました。
それでも、週に一度くらいは「あ、筆記具が必要だ」と思う瞬間があります。そんなときに、この「&knot」が活躍してくれるのです。
最初は「ちょっと重たい?」と思いました
実際に使い始めて最初に感じたのは、少し重さがあること。さらに歩いていると、カラビナ部分がカチャカチャと音を立てることもあります。正直なところ、最初は「これ、ずっと付けていられるかな?」と思いました。
ところが不思議なもので、毎日使っていると気にならなくなってきます。むしろ、そこにボールペンがあることが安心感につながってきました。
「必要になったら、ここにある」この感覚がいいんです。
文房具は、使う瞬間だけではなく、持っている時間そのものにも価値があるのかもしれません。


ジェットストリームだから、書き味も安心
「&knot」には、三菱鉛筆の低粘度油性インク「ジェットストリーム」が搭載されています。僕はジェットストリームの書き味が好きなので、ここは大きなポイントです。
ボール径は0.5mm。滑らかにスッと書けて、普段使いのボールペンとして申し分ありません。
いくら面白い形をしていても、書き味がイマイチだったら使い続けるのは難しいですよね。その点、このボールペンは「ジェットストリーム」という安心感があります。
スペックはこちら
- インク色:黒
- ボール径:0.5mm
- 価格:税込3,630円(税抜3,300円)
- 替芯:SXR-80-05(税込110円)
- 軸色:ランタンオレンジ、ジンジャーイエロー、スチームホワイト、シダーグリーン
少し価格は高めですが、単なる「書くためのボールペン」ではなく、持ち歩くための道具として考えると面白い存在です。


キャップの「カッチ!」が気持ちいい
もうひとつ、僕が気に入っているのがキャップの収納です。キャップにはマグネットが内蔵されていて、収納すると「カッチ!」と気持ちよく収まります。
この感覚がクセになるんですよね。ボールペンを使い終わったら、カチッと収納。この小さな動作が、毎日の中でちょっとした楽しみになっています。
文房具って、こういう「意味があるような、ないような小さな気持ちよさ」が大切なんですよね。
カラビナがあることで、持ち歩き方が変わりました
普通のボールペンなら、ペンケースやポケットに入れて持ち歩くのが一般的です。ところが「&knot」は、カラビナによって「身につけて持ち歩く」という選択肢が生まれます。これは結構大きな違いだと思います。
三菱鉛筆では、「書く」「持つ」「装う」という日常の行動がシームレスにつながる筆記具として位置付けています。確かに、ペンなのにアクセサリーのような雰囲気があります。僕が使っているランタンオレンジも、かなり存在感があります。
「何を持っているの?」と聞かれてもおかしくないデザインなのですが、今のところ周囲からの反応はありません(笑)。「なかなか、おしゃれな筆記具を付けてるね!」なんて声をかけてもらえたら、ちょっとうれしいんですけどね。


3カ月使っても、落ちるトラブルはありませんでした
カラビナでぶら下げていると、最初は「これ、落ちないのかな?」という心配もありました。でも、この3カ月、毎日のように使ってきて、落ちてしまうようなトラブルは一度もありませんでした。
もちろん、使い方や環境によって違いはあると思いますが、僕自身は安心して持ち歩けています。雨の日も晴れの日も、社員証と一緒にぶら下げてきました。こうやって毎日使っていると、文房具というより「毎日の相棒」に近い感覚になってきます。
「いつでも書ける」って、やっぱりいい
今回「&knot」を3カ月使ってみて、僕が一番感じたのは、「いつでも書けるって、やっぱり安心だな」ということでした。
最近はスマートフォンでメモすることも増えました。仕事でもパソコンを使うことが多く、昔ほど筆記具を使わなくなっています。
それでも、紙に何かを書かなければならない瞬間は突然やってきます。そんなときに、手元にペンがある。この安心感は、実際に使ってみると想像以上でした。
「&knot」は、ボールペンを単なる筆記具としてではなく、いつも身につけておく道具として考え直させてくれる一本です。
僕はこのまま年末まで使い続けてみようと思っています。毎日持ち歩くことで、自分の気持ちや使い方がどう変わっていくのか。それもまた楽しみです。


まとめ
三菱鉛筆の「&knot カラビナ付きボールペン ジェットストリームインサイド」は、書くためだけではなく、持ち歩くことまで楽しめるボールペンでした。
最初は少し重く感じたものの、3カ月使っているうちに、それも含めて愛着が湧いてきました。カラビナでいつでも身につけられて、必要なときにはサッと書ける。
この「いつもそこにある」という安心感が、僕にはとても心地よかったです。文房具好きの方はもちろん、「ペンをよくなくしてしまう」という方にも、一度試してほしい一本です。
僕はもうしばらく、このオレンジ色の「&knot」を相棒として持ち歩いてみます。文房具は、使ってみて初めて分かる魅力があります。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。これからも、毎日文房具の魅力を発信していきますので、また遊びにいらしてください。



