『本と文房具とスグレモノ』

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「国道8号」のボールペンを発見!800円の「ユニボール ワン」に、なぜか国道1号まで集めたくなりました

文房具ブロガーの猪口フミヒロです。

『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』を観てきました。ちいかわは最後まで言葉を発しなかったけれど、大活躍でした。しかし「エゴイズム」とか「負の連鎖」とか、色々考えさせられる内容でした。この深い内容がチビッコたちにどう届くのでしょうか。

なかなかありがたい映画です。

chiikawa.toho-movie.jp

もし、お時間がありましたら観ていただきたいです。間に合えば、こんなシールのおまけももらえます。このシール欲しさに、複数回この映画を観るという人もいらっしゃるみたいですよ。その気持ち、ちょっとわかります。

news.yahoo.co.jp

さて、ここからは本題の文房具紹介です。

僕は、旅先で文房具を見つけると、ついつい足を止めてしまいます。今回も、福井県を訪れたときに「おっ!」と思うものを見つけてしまいました。それが、三菱鉛筆の人気のボールペン「ユニボール ワン」を使った、素敵なアイテムです。

その名も「ユニボールワン 国道バージョン

僕は「国道ボールペン」と呼ぶことにしました。なんと、クリップ部分が国道の道路標識になっているんです。僕が見つけたのは「国道8号」バージョン。越前たけふ駅で見つけた瞬間、「これは面白い!」と思って、ほとんど迷わず購入してしまいました。

こういうものを見ると、文房具好きの本能である「集めたい」という気持ちが刺激されます。いくつになっても、そういう気持ちが抑えられません。本当に困ったものです(笑)。でも、その熱い気持ちのおかげでいまここにいるんですからね。

お店の方に許可をいただいて撮影・掲載しています。
個人情報などにも。十分に注意しています。

クリップが「国道8号」の標識になっています

写真を見ていただくと分かると思いますが、ペンそのものはおなじみの「ユニボールワン」。ところが、クリップ部分をよく見ると、国道の道路標識を思わせるデザインになっています。青い逆三角形の中に「8」の数字。

ちゃんと「ROUTE 8」と書かれているところも、なんだか本格的です。普段使っているボールペンに、こんな遊び心を加えるだけで、急に「旅のお土産」という雰囲気になります。しかも、国道Pカードが2枚付いてきます。

このカードも国道好きの方にはたまらないのでしょうね。僕は国道に詳しいわけではありません。でも、こういう商品を手にすると、今まで何気なく見ていた道路標識が急に気になってきます。

「この道は何号なんだろう?」

そんなことを考えながら走るだけでも、いつものドライブが少し楽しくなりそうです。

実は「国道1号」が欲しい

今回購入したのは国道8号。国道8号は、新潟県新潟市中央区から京都府京都市下京区までを結ぶ国道です。でも、僕が本当に欲しくなってしまったのは別の番号。それは「国道1号」なのです

なぜなら、僕にとって国道1号には思い出があるからです。僕は学生時代の4年間を豊橋市で過ごしました。そこには国道1号が走っていました。ところが、当時の僕は運転初心者。交通量の多い国道1号を走るのが、とにかく怖かったんです。

クラクションを鳴らされたり、後ろから急かされたり、ヤバそうな人に怒られたり……。

今となっては笑って話せますが、当時は必死でした。「もっと上手に運転しなければ」と思いながらハンドルを握っていたことを覚えています。だから、今でも「国道1号」という文字を見ると、あの頃の記憶が少しよみがえります。

そんな思い出のある国道1号の標識が付いたボールペン。これは欲しくなりますよね。

国道ファンの気持ちが少し分かった気がします

今回、このボールペンをきっかけに国道について調べてみました。すると、全国には「国道が好き」という方がたくさんいらっしゃることを知りました。最初は「国道のどこに惹かれるんだろう?」と思っていたのですが、少しだけ分かった気がします。

国道には、それぞれに「場所」と「記憶」があるんですよね。

「この道を通って旅行した」

「この標識を見ると故郷を思い出す」

「昔、この道を自転車で走った」

そんな個人的な思い出と道路が結びついているのかもしれません。

そう考えると、飛行機や鉄道を好きな方と、少し似ているところがあります。乗り物そのものだけではなく、そこから始まる旅や思い出まで含めて好きになる。国道も、そういう存在なのかもしれません。

これは集めたくなってしまう

そして、ここが一番危険なところです。国道は1号だけではありません。今回の8号を手に入れたことで、「じゃあ、1号も欲しいな」「せっかくだから、ほかの番号も……」という気持ちが出てきました。完全に収集欲を刺激されています。

文房具は、こういうところが怖いんですよね。

必要だから買うのではなく、「面白いから欲しい」という理由で増えていきます。しかも、国道ボールペンなら「その場所へ行った記念」として購入できる。

そうなると、「次の旅行で別の番号を探してみよう」という楽しみまで生まれます。いつか国道1号バージョンを見つけたら、きっと迷わず購入すると思います。

そして、そのペンを手にしたときには、学生時代に豊橋で国道1号を恐る恐る運転していた自分のことを思い出すのでしょうね。

どこで買えるの?

今回、僕は福井県の越前たけふ駅で購入しました。価格は税込800円。

国道Pカードが2枚付属しています。販売場所は、該当する国道が通る地域の道の駅や観光案内所などが中心です。原則としてネット販売は行わない方針とのことなので、「その場所に行って買う」ということ自体が商品の楽しみになっています。

僕が購入した場所では、販売什器の写真撮影についてお店の方にお願いしたところ、快く了承してくださいました。旅先でこうした面白い文房具に出会えるのは、本当にうれしいものです。

文房具をきっかけに、知らない世界を知る

今回、僕は「国道8号」のボールペンを買っただけです。ところが、そこから国道のことを調べたり、学生時代の思い出を振り返ったり、国道ファンという存在を知ったりしました。文房具って、こういうところが面白いんですよね。

たった1本のボールペンが、知らなかった世界への入り口になる。そして今、僕の頭の中には新しい目標ができました。

「国道1号のボールペンを探す」

次にどこかへ出かけたとき、道の駅や観光案内所を見つけたら、ちょっと覗いてみようと思います。もし国道1号バージョンを見つけたら……。そのときは、また皆さんに報告しますね。それまでは、この「国道8号」を大切に使いたいと思います。

文房具を探す旅なのか、国道を探す旅なのか。だんだん分からなくなってきました(笑)。

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