
文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
読みたい本がたくさんあるのですが、どうにも目が悪くなって集中できません。本当にもどかしいです。でもこれからこの状態がもっと酷くなりつつ続くのかと思ったら、焦っても仕方ないです。一冊一冊をじっくり歩くように読むしかないですね。
才能豊かな文章のプロの作品を読めるということは本当に幸せなことであります。今までの僕は、死ぬまでにできるだけたくさん読みたいと思っていました。でも、これからはできるだけ味わって感動したいというスタイルにしていかなくてはなりませんね。
肝に銘じます。そんな前置きをしながら、文房具の紹介に入っていきますね。


クツワの人気商品です
今日は、クツワ株式会社の人気商品「ヨンブンカッツ」を紹介します。発売当初から大きな話題になった文房具なので、すでに使っている方も多いかもしれません。このアイテムの役目は、とてもシンプルです。
A4サイズの不要になったプリント用紙を、ハサミを使わずに4分の1の大きさへサッとカットし、メモ用紙として再利用できるようにすること。名前の由来も実にわかりやすいですよね。「4分割できるからヨンブンカッツ」。
こういうネーミング、僕は結構好きです。思わずクスッと笑ってしまいます。しかも、この文房具は『文房具屋さん大賞』にも選ばれた実力派。発売当時は文具店でも品薄になるほど人気でした。価格は税込880円です。
派手さはありませんが、一度使うと「なるほど、これは便利だ」と感じられる道具です。
今どき、紙のメモなんて必要?
そう思われる方もいるでしょう。スマートフォンにはメモアプリがありますし、パソコンでもすぐ入力できます。僕も普段はデジタルを活用しています。それでも紙のメモを手放せない理由があります。
それは、思いついたことをサッと書けること。図を描けること。矢印を書き足したり、囲んだり、線を引いたり。頭の中にあるイメージを、そのまま紙に落とし込める自由さがあります。
だから僕は、このヨンブンカッツを明日からデスクの上に置こうと思っています。必要になった瞬間に、メモ用紙がすぐ作れる環境は思っている以上に心強いのです。


最近、「教える」ことが増えました
年齢のせいもあるのでしょうか。最近は、自分で仕事をするより、人に教える機会がずいぶん増えてきました。やってみると、本当に難しいですね。自分では理解していることでも、それを相手に伝えるのはまったく別の能力です。
どんな言葉を選ぶか。どんな順番で説明するか。相手がどこでつまずいているのか。表情を見ながら説明を組み立てていく必要があります。そして、もっと難しいのが「イメージの共有」です。
同じ言葉でも、頭の中は違う
例えば「お月様」と聞いて、皆さんはどんな月を思い浮かべますか。満月でしょうか。半月でしょうか。それとも三日月でしょうか。正解はありません。人によって違います。
「鳩」と聞いても、日本では「かわいい鳥」という印象がありますが、国が違えば「食べ物」「神聖な鳥」など、まったく違うイメージになることもあります。
人は、それぞれ違う環境で育っています。だから言葉だけでは伝わらないことがたくさんあるのです。最近、その難しさを強く感じています。
ホワイトボードだけでは足りない
そんな時、僕はホワイトボードを使います。図を描きながら説明すると、理解していただける確率がぐっと上がります。でも、一つだけ困ることがあります。説明が終わると、全部消えてしまうこと。
せっかく共有できたイメージも、ホワイトボードを消した瞬間に消えてしまいます。以前から「もったいないな」と思っていました。そこで活躍してくれそうなのが、このヨンブンカッツです。
不要になったA4用紙をサッと4枚のメモにして、その場でポイントを書いて渡す。それだけで、説明した内容を相手が後から見返せます。ちょっとしたことですが、これは大きな違いだと思います。

道具に助けてもらえばいい
最近思うようになったことがあります。「教える」という仕事は、一人で頑張らなくてもいい。言葉だけで伝えようとすると限界があります。だからこそ、文房具に助けてもらえばいいのです。
ホワイトボードで全体像を説明し、ヨンブンカッツで作ったメモに要点を書いて渡す。そんな組み合わせなら、お互いの頭の中にあるイメージが少しずつ近づいていく気がしています。昭和っぽいと言われれば、その通りかもしれません。
でも、こうしたアナログな道具が今も支持され続けているのは、デジタルだけでは埋められない役割があるからなのでしょう。
文房具は、仕事のやり方まで変えてくれる
文房具というと、「書く」「切る」「綴じる」といった機能だけに目が向きがちです。でも、本当に優れた文房具は、仕事の進め方や人とのコミュニケーションまで変えてくれます。ヨンブンカッツも、そんな一つではないでしょうか。
不要な紙を再利用できるというエコな一面はもちろんですが、それ以上に「伝える」「共有する」という仕事を支えてくれる道具だと感じています。これからしばらく使い込んでみて、実際にどんな場面で活躍したのかも、このブログで報告したいです。
気になった方は、ぜひ一度手に取ってみてください。「こんなシンプルな道具が、意外と役に立つんだ。」そんな小さな発見があるかもしれません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。これからも『本と文房具とスグレモノ』では、毎日が少し楽しくなる文房具を紹介していきます。また遊びにいらしてくださいね。
Yahoo!ニュースに書いた記事です
ちょっとよそ行きの雰囲気で、こちらにも記事を書いています。ぜひ、読んでみてくださいね。改善ポイントがありましたら、コメントでお願いします。毎日書いていると自分では気づけないところもあるので、アドバイスよろしくお願いします。


