『本と文房具とスグレモノ』

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涼しげな「みすゞうたしおり」で、夏の読書がもっと楽しくなる

文房具ブロガーの猪口フミヒロです。暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。体調管理には十分に注意してお過ごしください。まずは、ちゃんと睡眠が確保できていないとダメみたいですね。こんな季節でもしっかりと眠れる工夫をしましょう。

そんなキツイ季節に入りましたが、素敵な本が続々と出版されています。僕も手当たり次第に買い込んできました。この夏の読書のお供に、涼しげなしおりを探していたところ見つけたのが、ROKKAKUさんが手がける『みすゞうたしおり』でした。

読書は最高のエンターテイメント

僕は、読書が大好きです。好きな時に全く違う世界に連れて行ってくれるし、新鮮な感動もくれます。子供の頃は、将来は本に囲まれて好きなだけ本を読んで大人時間を過ごしたいなぁと思っていましたが、なかなかそう上手くはいきませんでした。

そんな中、久しぶりに村上春樹さんが『夏帆(かほ)』という本を出して、すっかりはまっています。そんな読書熱が高まっている今だからこそ、栞(しおり)を新調することにしました。夏らしい涼しげなものを探していたら、いいものに出会えたんです。

今日はROKKAKUさんが手がける『みすゞうたしおり』を紹介していきますね。

見つけたのは「大漁」と「木」

購入したのは「大漁」と「木」の2種類。税込価格は各330円です。近くのロフトで見つけて、即購入しました。

ROKKAKUというブランドについて

ROKKAKUは、京都の六角通りで生まれて100年も続いている箔押しブランドです。これまで生み出した作品は200点を超えるそうで、これだけ長く続けてきた重みが作品そのものから伝わってきます。

箔押しの魅力は、なんといってもあの鮮やかな煌めき、そして立体感と質感。そこに卓越したデザインが掛け合わされば、もう怖いものなしです。

イメージとしては伝統技術という印象がありますが、金や銀をはじめとする箔を圧力と熱で転写する技術は、今も健在。箔の組み合わせや版のデザインは無限に広がり続けているので、これからの箔押し文化にもぜひ注目してほしいところです。

金子みすゞの詩に込められた想い

「みすゞうた」のモチーフとなっているのは、金子みすゞ(1903〜1930)。大正時代末期から昭和初期にかけて活躍した、日本を代表する童謡詩人です。山口県生まれで、他者と自分を比べるのではなく「みんなちがって、みんないい」という、個性を認め合う多様性の精神が随所に織り込まれた詩を残しました。

ROKKAKUは、命の尊さをうたった彼女の詩からインスピレーションを受け、そのデザインに箔の繊細な輝きを重ねています。しおりに添えられた詩は、声に出して読んでみると、ますます心に染みてきます。ぜひ試してみてください。

なお「みすゞうた」は、金子みすゞの詩の著作権を管理する金子みすゞ著作保存会の承認を得て展開されているプロジェクトです。

興味がわいた方は、詩集がでています。こちらから、どうぞ。

まとめ

見ているだけで、スッとその世界に引き込まれてしまいそうな素敵な「栞」でした。みなさんもぜひ、店頭で見つけてみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。今後も文房具の魅力を発信していきますので、また読みに来ていただけたら嬉しいです。

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