
文房具ブロガーの猪口フミヒロです。老舗文房具店のペンズアレイタケウチ(愛知県岡崎市)の店内で文房具をみていたら、吉川紙商事の「ノイエグレー」に出会えました。
「新しいグレー」というネーミングなのですが、僕には真っ白に見えます。しかし、これは青みがかかったクールグレイという設定なのだそうです。
この紙は抜群に使いやすいです。書き味もいいし、読みやすい、裏抜けもしにくい筆記用の紙なのです。ぜひ、試してみてくださいね。
僕が購入したのは「NEUE GRAY プレノートS」税込価格440円(税抜価格400円)でした。インクの発色を確認するのにいいでしょうね。
今日は、このノートのことを紹介していきましょう。こんな紙がみなさんの街でも手に入るといいですね。書くことが楽しくなるはずです。


ノイエグレーって何?
そもそも「ノイエグレー」とは、ドイツ語の「Neue(新しい)」と英語の「Gray(グレー)」を組み合わせた造語だそうです。
僕は吉川紙商事の営業の方に「ノイエって何?」と何度も聞いてしまいました。でも、その度に親切に教えていただきました。
純白ではなく、ほんのりと青みを帯びたクールグレーの用紙で、蛍光増白剤を使わずに白さと視認性を両立させているのが特徴なのだとか。
実際に手に取ってみると、蛍光灯の下でも太陽光の下でも、目に刺さるような眩しさがない、限りなく使いやすい白のように感じました。
これならば、じっと文字を追っていても疲れにくいだろうなぁという印象を受けました。こういう紙を使えばストレスも軽減されるかもしれません。


この紙の書き味です
ボールペン「サラサ」で書いてみました。書き味について言えば、驚くほど滑らかです。万年筆・ボールペン・鉛筆などでも、筆記具がしっかりと食いついていく感覚があります。
特にフローが多めのインクでも、紙の表面でほんの少し滲みを見せながらも、裏側まで抜けてしまうことはほとんどないです。
これはノートを使う人にとって、地味だけれど本当にありがたいポイントです。この裏抜けが気になってしまう人、多いですからね。
また発色の良さにも注目です。淡いブルーやピンクといった中間色のインクでも、白すぎない紙のおかげで色の陰影がしっかりと見えます。
文房具好きの方がインクの色見本を作る時に、真っ白な紙だと発色が飛んでしまうことがあります。この紙にはその心配がいりません。


おすすめします
今回購入した「プレノートS」はA6サイズよりも少し小ぶりで、メモやアイデア出し、インクレビューの試し書きに最適なサイズ感です。
このように、こだわりの文房具を扱う専門店に足を運ぶと、こうした紙質にまでこだわった逸品に出会えるのが本当に楽しいところです。
全国どこでも出会えるとは限りませんが、通販で取り扱っている店舗もあるようですので、気になった方はぜひチェックしてみてください。
紙一枚にも、工夫と個性が詰まっている。そんな発見ができるのも、文房具を巡る楽しみのひとつだと改めて感じさせてくれる一冊でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。これからも、この文房具記事を読んで応援してくださいね。
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