
文房具ブロガーの猪口フミヒロです。だんだん暑くなってきました。普通に半袖で外出することが増えています。もう少しすると、半ズボンの出番が来るかも。露出が多くなるので、それまでに体型もシェイプアップしていきたいものだと考えています。
どんどん体重が増えて過去最高値です。お風呂場にある鏡で自分を見るたびに「親父に似てきたなぁ」と思います。あれだけ嫌っていた親父とも、いつの間にか和解して仲良くなりました。そして、見た目までそっくりになってきたのは因果でしょうかね。
数ヶ月前から腰を痛めてしまって、思うように生活できていないのです。そのため走ることもできませんでした。それよりも何よりも、本当は食事量を半分くらいにしなくてはならないでしょうね。気をつけて長くブログが書けるように頑張りたいです。
お腹が出てきた同世代のみなさん、気をつけましょう。今日も、そんな前置きから文房具紹介に入っていきます。腰が痛くて動くのも億劫で何もかも面倒な時には、こんなキャップを外す動作さえない方がありがたいのです。片手でサッと書き出せますからね。
最後まで、よろしくお付き合いくださいね。

キュリダスが製造中止
残念なお知らせです。プラチナ万年筆の「キュリダス」が製造中止になるそうです。寂しいですが、今後は店頭在庫のみの販売になるとのことです。文房具好きのみなさんのところには、すでにこのニュースは届いているんでしょうけどね。
この万年筆は樹脂軸を採用したキャップレス万年筆です。確か海外市場で先行して人気が出たと記憶しています。透明軸をベースにしたデザインも斬新でしたよね。2020年に一時生産中止のニュースが流れたことは知っていたのですが、まさか完全終了になるとは思いませんでした。本当に寂しい話です。
愛知県岡崎市のペンズアレイタケウチさんでは、あと残り7本とのこと。税込価格7,700円(税抜価格7,000円)の定価販売です。良い機会だと思いますので、ぜひ実物を店頭でご確認いただければと思います。正直なところ、今の時代にこの価格で新たに作るのは難しいでしょうからね。
というのも、ノック式万年筆は内部機構がとても複雑なのです。近年の材料費や人件費の高騰を考えると、この価格帯を維持するのはなかなか大変だと思います。いままで頑張ってくれて、ありがとうと感謝の言葉で送りたいですね。

キャップレスは便利です
以前、文房具仲間からこう言われたことがあります。「キャップレスは便利だよ。一度使うと手放せなくなるけどね。」そのときは正直なところ、あまりピンときませんでした。
「液漏れしたらどうするんだろう...」
「このグリップの形状は握りにくくないのかな...」
そんな疑問ばかりが頭に浮かんでいました。ところが、実際に使い始めるとすぐに考えが変わりました。これは便利です。
最初に1本買ったつもりが、気がつけば3本に増えていました。そして最終的にはデシモに落ち着いたのです。違和感があったグリップも、使い続けるうちに自然と手になじみました。
そんなキャップレス万年筆の世界に、「キュリダス」がセンセーショナルに登場したのです。当時の僕は、「これからはキャップレス万年筆の時代が来る」と思いました。
全面的に置き換わることはありませんでしたが、キャップレス万年筆というカテゴリーが確固たる地位を築いたのは間違いありません。
ノックするだけでペン先が現れ、そのまますぐに書き始められる。この便利さを知ってしまうと、キャップレスの虜(とりこ)になってしまいますよ。

購入するべきか迷いますよね
さて、ここは購入しておくべきなのでしょうか。後になって「あのとき買っておけば良かった」と後悔しないようにしたいところですよね(笑)。
最近は万年筆の価格が驚くほど上昇しています。そのため、この価格を見ると「むしろ安いな」と感じてしまいます。ぜひご検討いただければと思います。
こうしたカジュアルな万年筆があると、学生さんにも気軽に使ってもらえますし、万年筆の魅力を知る入口としても良い存在だと思うのです。
ちなみに、実は僕も1本購入して保管してあります。しかも新品のままです。
この万年筆が今後どのような評価を受けていくのか、とても楽しみにしています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者のみなさんには本当に感謝しています。これからも文房具記事を読んで応援していただけるとうれしいです。

まだまだこちらからも手軽に購入できます。遠方にお住まいの方は、こちらから。
そうそう参考までに「キュリダス」という名称はノック機構と「CURIOSITY(好奇心)」を組み合わせた造語です。ペン先収納時の気密性を高めてインクの乾燥を防ぐ設計が特徴でした。繰り返しになりますが、惜しいことですねえ。


