『本と文房具とスグレモノ』

文房具は、身近で安価で即効性のある成長アイテムです。毎日、情報を発信してます。

昔、書いた記事が読まれていて嬉しかった話です「小学生はシャープペン禁止?」

2023年に書いた記事なのですが、これを読んだ高校生が取材したいと連絡をくれました。とても嬉しいですね。なんだか社会の役に立っているような気がしてきます。そんなブログ記事を書きたいと思っていたので、本望ですね。ありがとうございます。

news.yahoo.co.jp

とても嬉しかったので、この記事の内容を書き直してみたいと思います。

昨日、プロ野球の読売巨人軍の阿部監督の辞任発表がありました。なんともやりきれないというか、本当にそれで良かったのでしょうか。本人の答弁で「伝統ある巨人軍の監督の名を汚した」ということでしたが、そこも僕にはよくわかりませんでした。

ちょっと心がザワザワしているので、うまくまとめられないかもしれません。でも、そんな時だからこそ、いつも通りにブログ記事を書いて心を落ち着かせますね。

なんで小学生はシャープペン使用禁止?

僕の小学校時代は、シャープペンシル使用禁止でした。鉛筆で十分だろうという空気に満ちていました。そんなものを持ってこようものなら、先生に注意される以前に周囲の仲間から吊し上げられてしまいます。「何を持ってきているんだ!」そんな感じです。

文部科学省が出している『小学校学習指導要領』を確認しましたが、明確に禁止するという記述はありません。第一学年及び第二学年では、おもに鉛筆やフェルトペンを使用するという記述はありますが、推奨しているだけでした。禁止ルールはなしです。

でも、小学校の担任の先生にアンケートを取ると。なんと9割以上の先生たちが、シャープペンシルの使用および持ち込みを禁止しているようなのです。一体、ここには何が起きているのでしょうか。ここには理由があるような気がしますけどね。

現場を見ている先生たちは、このあたり大変だと思います。本当にご苦労様ですね。

先生たちが使用禁止した3つの理由

もしかしたら、先生たちと鉛筆業界が癒着している結果なんじゃないかと疑いたくなりますよね。今日は、この小学生のシャープペンシル使用禁止の謎を解いていきます。この理由を皆さんに納得いただけるように頑張ってわかりやすく書いてみますね。

先生たちが使用禁止する3つの理由は、こんな観点に集約されます。

  • 分解したりして遊んでしまい授業に集中できない
  • 芯が折れやすく薄いし読みにくい
  • 高価で盗難などの問題が発生する

確かにシャープペンシルを持ってこられるとトラブルの元だし、薄くて読みにくい字を書く子が出てくるし、そもそもの持ち方指導がしにくい。先生としたら持ち込みと使用を禁止しておいた方が楽ですよね。

こういう理由をきちんと親御さんたちにも伝えるべきではないでしょうか。僕がインタビューした先生は、小学生くらいの子供たちにシャープペンシルを持たせようものなら、そちらで遊んでしまって授業に集中できない子が多いとのことでした。

確かにそうかもしれないです。僕は小学校の頃には、ノック式のボールペンを使って、退屈な授業の時には遊んでいました。自分なりにルールを作り、消しゴムを2個使ってレースをするのです。何回でノート周りを一周できるか競っていました。

全く生産性のない寂しい遊びなのですが、これで時間が過ぎていけばいいやと思っていました。そもそも小学校の頃には勉強以外の何をやっていても楽しかったです。

でも、今になって見返すと「鉛筆」は美しいですね。芸術作品です。

思えば、僕たちが子どもの頃に当たり前のように使っていた「鉛筆」には、削る楽しさや、削りたての芯が紙に触れるときの心地よい緊張感がありました。シャープペンシルは確かに便利で合理的ですが、鉛筆が持つあの独特の「温かみ」や「育てる感覚」は、デジタル時代を生きる今の私たちにこそ、新鮮に映るのかもしれません。

今回、2023年に書いたこの記事を読んだ高校生が「取材をしたい」と連絡をくれたことは、本当に大きな驚きであり、同時に最高の励みになりました。僕が日々発信している文房具へのささやかな愛着や考察が、世代を超えて、これからの未来を担う若い世代の心に届いたのだと思うと、胸が熱くなります。感動的ですらあります。

ブログを続けていると、時折こうして信じられないような素敵な出会いやギフトが舞い込んでくるからやめられません。心が少しザワザワするニュースに戸惑う夜もありますが、こうしてペンを握り(キーボードを叩き)、文房具の魅力を発信できる場所があることに、改めて感謝したいです。これからも皆さんの心に何か一つでも残るような、そんな記事を紡いでいきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。これからも、この文房具ブログを読んで応援してくださいね。みなさんの後押しが僕の継続の原動力です。よろしくお願いいたします。

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