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懐かしの名品!2色ボールペン「SE-1000」その当時のことをインタビューしました

ぺんてるが「アストラム」に社名変更

こんなニュースが飛び込んできて驚きました。文房具好きとしては見逃してはおけないので、ここで共有しておきます。2026年4月1日からぺんてるが「アストラム」に法人名を変更するということです。なんで今さらそんなことをするのか気になりますよね。

www.watch.impress.co.jp

とてもざっくりですが要約すると、以下のようになると思います。

ぺんてるは2026年4月1日から、社名を「アストラム株式会社」へ変更するそうです。本社所在地はこれまで通りで変更はありません。背景には、2022年にコクヨからプラスへ株式が譲渡され、プラスグループの一員となったという流れが根底にあるのです。

とてもややこしいので僕なりに簡単に説明します。ぺんてるなどの中核会社の上に「アストラム」という統括会社を作って、経営判断などを迅速に行なっていきたいという意図なんですよね。事業会社と統括会社の分離というやつですね。

今回の社名変更は、グループ内での結びつきをより明確にし、今後の成長につなげていくためのものという目的があります。「アストラム」はラテン語で「天体」を意味し、知性や感性に寄り添う存在でありたいという思いが込められているそうですよ。

一部の文房具ファンの方たちからは、天体と文房具がどう関係あるんだとヤジのような声が飛んでいました(笑)。このあたりはいろいろ考えた結果なのだと思いますので、許してやってください。きっと僕たちにもじわじわと馴染んできますからね。

なお、「ぺんてる」のブランド名はこれからも大切に使われていくとのことです。ぺんてるのブランド名が残ると聞いて安心しました。ぺんてるって、良い響きだし、いつも僕の側にいたんですよね。今後の展開に要注目ですね。楽しみにしています。

文房具業界って思っているよりもすごく複雑なんですね。

「SE-1000」について聞いてきた

岐阜県瑞浪市の推しの文房具屋「TEGAMIYAさん」が、こんな素敵なボールペンを僕に紹介してくれました。正直、僕は見たことがありませんでした。実に洗練されたカッコいい2色ボールペンだなぁと思いました。まだ、カタログに掲載されているんですよ。

この写真を持って岡崎市に戻り、ペンズアレイタケウチさんのGMである竹内さちよさんにお話をお聞きしました。さすが、よくご存知でしたよ。聞き取りをして文字起こししていますので、ちょっと微調整が入っておりますがお許しくださいね。

「この2色ボールペンのことはよく覚えていますよ。とてもよく売れました。2色の回転繰り出し式などはなくて珍しかったのです。もう覚えていないですが、当時の価格はもう少し安かったんじゃないでしょうか。

お仕事をされている風の方がよく買っていかれましたよ。真鍮製でシルバーメッキ、そしてヘアーライン仕上げは、見た目がとてもシャープで素敵でしたね。特にグリップ部分が良かったです。まだ、カタログに載ってるの?懐かしいわ〜。」とのことです。

このペン軸はいったいどうやって作っているのでしょうね。予想ですが、パイプ形状の真鍮を切断・切削・絞り加工などをしているのではないかと思います。どこで作っているのでしょうね。ぜひ一度見てみたいものです。日本じゃないのかなぁ。

仕事に使うのにちょうどいいサイズとデザイン、そして価格ですよね。脱帽です。

Yahoo!ニュースに書いた記事です

news.yahoo.co.jp

読者の方からコメントいただきました。とても博識な方がいらっしゃいます。ありがとうございます。参考として掲載させていただきます。SE-1000は1000円、SE-800は800円、SE-500は500円という構図になっていたのでしょうか。なるほどです。

> 昭和の大人気筆記具だった!

と見出しに書いておきながら

> これは、SE-800というモデルが1992年から販売されていたそうです。

1992年は平成です。

> もう覚えていないですが、当時の価格はもう少し安かったんじゃないでしょうか。

昭和の時代にはSE-800のさらに前身のSE-500が500円で販売されていました。まだ消費税もなかった頃です。真鍮製の回転式2色という特徴は同じですがクリップや仕上げなどSE-800以降とは若干異なります。 リフィルは当初NE-7という型番でしたが、1990年に生産終了し、現在まで続くSE-7に置き換わります。

こちらから購入できます

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者のみなさんに感謝です。これからも、この文房具ブログを読んで応援してくださいね。みなさんの後押しが僕の継続の原動力です。よろしくお願いします。

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