
僕が10年以上前から雑に使っている「ガラスペン」を紹介します。このエルバンのねじりは、今でも結構お安く入手できるみたいですよ。僕は、若かりし日にペンズアレイタケウチさんで購入しました。完全に元は取ったと思っています。
筆圧が要らないので、書いても疲れない魔法のような筆記具です。最初は、割れたりしないかと心配しながら使っていたのですが、そんなことは起こりませんでした。タフに使っても大丈夫です。これからは、ペン先が欠けるのだけは気をつけたいです。
今日は、そんな風に便利に使っている「ガラスペン」を紹介していきます。かなり、文房具好きの人たちには浸透したと思っていますが、まだ知らないという人はこれを機会にチャレンジしてみてください。きっと気に入りますよ。

うっとりする万年筆インク
まだまだたくさんの万年筆インクが発売されています。全部購入したらキリが無いですよね。でも、人間は収集欲の固まりなので、なかなか抑えきれません。インクマニアでなくても、文房具好きなら部屋に何本も万年筆インクのストックがありますよね。
驚くほど綺麗な万年筆インク、そして使いたいという意欲がそそられる万年筆インクが世界中にたくさんあります。どれから使ったら良いのか、わからなくなるくらいです。宝石のような色合いで素敵な字を綴りたいのは、僕たちの共通の願いです。
こんな万年筆インクを上手に使えるのが、ガラスペンです。インクを、ちょっとだけペン先につけてすぐに書き出せます。そして洗ってやれば、真っ新な状態に戻るのです。すごいでしょ。こんな便利な道具を使わない手はありませんよ。

Yahoo!ニュースに書いた記事です
とても有名な話ですが再度紹介しておきます。
ガラスペンは明治35年に風鈴職人の佐々木定次郎さんによって安価な筆記用具として日本で開発されました。 書き味の滑らかさ、インクの持ちの良さから瞬く間にイタリア・ドイツ・フランスを中心にした欧州に広まり、そこから世界中に広まっていきました。
日本の発明品だったんですね。なんとなくイタリアかなと思えてしまいますね。

とっても書きやすいです。慣れちゃえば万年筆並みに使えるはずです。

おすすめはこんな本です
こんなガラスペンがついた初心者向けの本を購入するといいと思います。

エルバンの「ねじり」は買えます
僕が購入したのは10年以上前ですが、今でも普通に買えますね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。これからもこの文房具ブログを応援してくださいね。みなさんの後押しが継続の原動力です。
これから季節が急激に冬になっていきます。お体に気をつけてお過ごしください。
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