急なことだったけれど、頼りにしていた先輩が亡くなられました。朝、起きて来られなかったので家族の方たちが不思議に思っていたら、亡くなられていたということ。ご冥福をお祈りしたいです。もう少し、いろいろな話をしておきたかったなぁと思います。
何かピンチになったりしたら、相談しようと思う人のひとりだったのでちょっと気持ちが落ち込んでしまいました。対処方法としては、亡くなったことを認めずに僕の心の中でだけは、さも生きているかのように考えて過ごすことが良さそうですね。
いつも笑いながら「お前なぁ、そんなんじゃダメだぞ！」と、アドバイスしてくれた先輩の分まで、しっかりと社会貢献してから僕も逝きたいですね。人間の寿命は実に短いものです。悔いのないように、楽しく幸せに暮らしていきましょうね。
今日は、そんなイントロから文房具紹介に入っていきます。
株式会社デザインフィルさんの「XS コンパクトハサミ ギザ刃」です。
Yahoo!ニュースに書いた記事です
今回もこの記事を書いて、コメントページがにぎわいました。このくらいの機能の文房具は百円均一のお店で購入した方がいいという方とそうでない方がいらっしゃいました。どちらも間違っていないと思います。
高すぎるという意見が多くてびっくりです。
この製品ではないですが、同じコンセプトのスライド式の極小ハサミを持っています。同じくストラップホールが付いているのでそこにキーリングを付けて鍵につけていますが、今では便利すぎて手放せないです。
刃を仕舞えるのも便利だし、仕舞った状態だと小指の第二関節くらいのサイズですからキーホルダーとして鍵についていても全く邪魔になりません。切れ味も良いし、スライドもスムーズです。
この小ささでこのクオリティの物が1000円以下で買えるのは凄いと思うし、デザインから低コストでの製品化などの企業努力に脱帽です。こういう物を作れる日本の企業が正当な価格をつけて販売しているのは応援したいですが、みんなが高いと言って低クオリティの海外製の商品を買い続ければそのうち日本の良い企業はどんどん衰退していって良い製品は無くなってしまいますよね…
（コメント引用です）
安くて良いものは企業努力でなんとかなる世界とならない世界があると思います。みなさんが幸せに暮らせる世の中って、いったいどんな構造がいいんでしょうね。僕は、こういう文房具でも正しい価格で流通する世の中がいいと思います。
ギザ刃は威力ありです
今回のモデルは「ギザ刃」になっていますね。これは、とても使いやすいと思います。特にアウトドアでこのハサミを使わなくてはならない状況になったときには、対象物をしっかりと噛むようにつかまえて切ってくれるこの機能は嬉しいです。
僕も実際に切ってみましたが、ちょっとワイルドな切れ味です。
さらには、刃の裏面に溝が付いているので、海苔などが付きにくい設計になっているのです。刃と刃の接地面が少ないことで、軽く切ることができる効果もありますしね。日常作業からクレジットカードカットまで多彩に切ることができるんです。
このハサミのサイズ感です
とりあえず、一円玉と一緒に撮影してみました。これなら、このハサミのサイズ感がよくわかると思います。驚くほど小さいでしょ。
収納時：H43×W16×D16mm
使用時：H56×W47×D16mm
本体素材：ポリカーボネート＋POM
刃素材：ステンレス
色合いは、白・黒・えんじ・紺の4種類です。僕には、このシリーズは白のイメージしかなかったので、他の色も試してみたいと思いました。
こんなに小さいとなくしてしまわないかと心配になりますよね。パッケージになったセットを購入するという手もありますよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。これからも、この文房具ブログを読んで応援してください。みなさんの後押しが僕の継続の原動力です。これからもコツコツと書き続けていきたいです。
（株式会社デザインフィルさんに、商品提供いただきました。本記事制作にあたっては、ガイドラインに基づき公正中立に制作しております）
