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牛乳パックが簡単に処理できる!「ボックスカッター」セラミックの刃が切れ味抜群です

資源回収のために、毎日のように家庭ゴミとして排出される牛乳パックを水洗いして、ハサミで平たく解体して貯めている人いませんか。リサイクルが当たり前になった世の中では、このような作業をされている方がたくさんいらっしゃると思います。

この再資源として回収された牛乳パックは、トイレットペーパーなどに生まれ変わっているんですよ。スタバなどではノートの表装に使っていますよね。このような仕組みをよく理解して、有限エネルギーを大切に使っていきたいものです。

鉄や紙などは、不用物を取り除いて溶解再生しやすいです。こんなリサイクルの動きは、これからもっと進んでいくものと思われますので、社会の一員として活動に協力していきたいです。行きすぎてもいけないので、兼ね合いが難しいですけどね。

今日は、開梱・解体・サイズ調整の作業を簡単にする文房具の紹介です。

牛乳パック解体に便利です

この「ボックスカッター」は、開梱・解体・サイズ調整に便利に使えるカッターです。しっかりとボックスの角にフィットする形になっていて、狙いたいコーナーの頂点部分をきれいにカットできます。なかなかよく考えられた文房具に仕上がっています。

手を離せば刃が引っ込む構造になっているので、安全も確保できますね。しかし、基本は刃物ですから取り扱いには十分に注意してくださいね。使い方によっては凶器にもなり得るというのが刃物の特徴ですから。怪我をしては元も子もありません。

でも、毎日ハサミを使って牛乳パックを解体していることを考えたら、これは便利だと思います。さらには、マグネット付きなので冷蔵庫に付けておけば、使いたい時にさっと使えます。こういう機動力が、忙しい人に嬉しいんです。是非、お試しください。

セラミックの包丁もあるのかな

これをみていたら、セラミックの包丁もあるんじゃないかと思えて調べてみました。結果は、もちろんあります。長持ちする切れ味、食品への味移りなどの影響は最小、そして清潔性とメンテナンスの容易さがメリットとして持ち沙汰されていました。

しかし、固いということは脆いということです。そこは難しいでしょうね。

子供の頃、親父がよく包丁を研いでいました。数本の包丁を持って庭に出て、丹念に砥石で仕上げていくのです。よくその光景を眺めていましたが、絶対にやらせてはもらえませんでした。お前なんかがやったら、包丁が切れなくなってしまうと。

最近ではやっと包丁を研ぐということの原理が理解できたので、そこそこやれる自信はあるのですが、やり慣れていないと難しいでしょうね。でも、こんな素敵な文化を消滅させてしまうのは惜しいので、なんとか残していきたいものです。

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岐阜県関市の刃物センターに行った時の話を書いた記事です。参考に掲載しておきます。お近くにお越しの際には、是非とも、お立ち寄りくださいね。

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