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【文房具豆知識】なぜ、消しゴムは「スリーブ」で覆われているの?

このブログ記事は1574文字で構成されています。約4分で読めます。

子供の頃は、消しゴムの使い方がわかっていなくて苦労しました。使い続けていくと、スリーブが邪魔になってくるのですが、切りながら使えばいいと気がついたのは中学生になってからでした。そんな簡単なことにすら、なかなか気がつけなかったのです。

そんな思い出を持っている僕が「消しゴムはどうして紙のスリーブに覆われているの?」という疑問に答えることにします。これはトンボ鉛筆さんの文房具の豆知識の記事に触発されて書いています。とてもいい記事で、もっと早く読みたかったです。

そのトンボ鉛筆さんの記事は、こちらです。

子供の頃には、MONOの消しゴムに憧れていました。こんなに綺麗に消える消しゴムは他にはないのではないかと思うくらいよく消えました。いまでも、そのイメージが残っていて信頼しています。僕の消し方や擦り付ける速度に合っていたんでしょうね。

そんなイントロから文房具の話を始めていきます。

消しゴムが紙のスリーブで覆われている理由

僕の見解も混じえながら、話を進めていきますね。

スリーブは、主に消しゴムの使いやすさと強度を向上させるために使われています。紙のスリーブは、消しゴムのたわみを補強し、使用中に折れたり欠けたりするのを防ぐのです。また、直接本体に触れないので握りやすくなり、滑り止めとしても機能します。

さらに、消しゴムの成分が他のものに付着するのを防ぐ役割もあります。最近のプラスチック消しゴムは、塩化ビニル、軟化剤、でできています。その軟化剤は同じ石油製品をくっつける作用があるのです。

その内容を目的別にして、以下のようにまとめました。

スリーブで巻かれている理由

1. 強度と使いやすさの向上

消しゴムは、使用中に力が加わると折れたり欠けたりすることがあります。紙のスリーブは、消しゴムの周りを覆うことで、これらの問題を軽減します。

特に、プラスチック製の消しゴムは、力を入れるとたわみやすい性質があります。紙のスリーブは、このたわみを抑え、使いやすくする効果があります。

スリーブには、角が丸くカットされているものもあります。これは、使用時に角が手に当たるのを防ぎ、より快適に使えるようにするための工夫です。

2. 滑り止め効果

消しゴムは、使用中に手が汗ばんだりすると滑りやすくなることがあります。紙のスリーブは、適度な摩擦を生み出し、消しゴムが滑るのを防ぐ効果があります。

3. 成分の保護

プラスチック製の消しゴムには、可塑剤という成分が含まれています。この可塑剤は、他のプラスチック製品に触れると、溶かしてしまったり、くっついてしまったりする可能性があります。紙のスリーブは、消しゴムと他のものを直接触れさせないようにすることで、このような問題を回避します。

4. コスト

紙は安価で加工しやすいため、消しゴムのコストを抑えることができます。

5. その他

消しゴムを紙のスリーブで覆うことで、消しゴムの保護だけでなく、ブランドイメージの向上や、デザイン性を高める効果もあります。

このように、消しゴムを紙のスリーブで覆うことには、様々な理由があります。単に見た目の問題だけでなく、機能的にも重要な役割を果たしているのです。

サブブログに書いた記事です

news.yahoo.co.jp

※スリーブとは一般的に袖(そで)を指しますが、製品を保護・梱包する際に使用する両端の開いた筒状のものもこう呼びます。

消しゴムをたくさん持っていたはずなのに、どこに行っちゃったんだ?

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。今後も、この文房具ブログを応援してください。よろしくお願いいたします。

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