『成長するものだけが生き残る』
2005年の上原晴男さんの本です。僕は、この本を3回くらい読み直したと思います。人間にとって成長とは何か、そしてなぜ人間は成長しなければならないのかを教えてくれる素敵な本です。もう本屋さんにないかも、図書館で探せばあると思いますよ。
文房具の世界を静かに見渡しながら暮らしています。この法則にぴったりと当てはまるものもあるし、当てはまらないものもあります。成長しなくても生き残っている文房具も多いからです。どれもいつか淘汰されかねない危機にいつも向かい合っています。
生き物がいつか死んでしまうのと同じ原理でできているように感じます。成長するしないにかかわらず、それと同時に自然淘汰の原理があてはまり、残るのか残らないかを左右しているのです。僕も生物として成長して生き残る側にいたいものですね。
もし、よろしければかなり古い本ですが読んでみてくださいね。
僕らはみんな生きている。生きているからいつか死ぬ。でも、その法則の中でいきているならば、成長しながら、そして毎日を楽しみ笑いながら生きていきたいものです。よく寝て、よく食べて、よく笑いましょう。それが人生の土台となっていくのです。
この本の、目次だけ掲載しておきますね。
目次より
序章 なぜ成長しなければならないのか
1章 成長する人と組織に共通するもの
2章 「心地よさ」のあるところに成長は生まれる
3章 「成長思考」で限界を突破する
4章 大局をつかみ、柔軟に形を変える
5章 人間は成長するようにできている
今日の文房具です
2018年3月に発売開始されたゼブラ株式会社の「サラサ マークオン」お使いになったことはありますでしょうか。僕は文房具仲間に教えてもらい前評判は聞いていたのですが、スルーしてしまっていて今まで使えていなかったです。残念な話です。
今回、文房具屋さんでふとしたきっかけがあり見つけることができました。蛍光ペンのシリーズ紹介をしようと思っていて、ふと顔をあげるとこのボールペンがあったのです。文房具屋さんの策略にまんまとはまってしまったのかもしれないですね。
でも、実際に試してみると、本当ににじまないので驚きました。これなら、安心して自分で書いた文字にマーキングできます。僕自身、にじんだ字を読むのが嫌だったので、なるべく自分の手書き部分にはマーキングしないようにしていたのです。
これがあれば、そんな配慮をする必要がなくなってストレスフリーです。
このインクが標準になりませんかね
飛び抜けて高額に設定してあるわけでもなさそうですから、このインクが標準になったらいいなぁと思います。ゼブラ株式会社さん、できるんじゃないですか。ご検討下さい。なかなか難しい諸事情はあるかとは思いますが、ご検討よろしくお願いします。


この文房具が欲しい方はこちら
ジェルインクボールペン『サラサマークオン』
価格:¥165(税抜価格¥150) 水性顔料インク
インク色:黒・青・赤 ボール径:0.4mm/0.5mm
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。