2023年の5月に書いたブログ記事なのですが、いまだに毎月一定数の読者の方が読んでいただいているようです。とても嬉しいことです。きっと、検索したときに引っかかっているのだと思いますが、こういう記事を大事にしていかなくてはなりません。
これは僕のブログの師匠:ロンスタさんの教えです。なんらかの理由があって長く読まれ続ける記事を分析したり、ブラッシュアップしたりすることはブロガーとしての僕の成長につながるはずなのです。ねらってヒットが打てるようになるためにもです。
そんな理由で、この「砂消し」の記事を見直してブラッシュアップしてみます。明らかに、文章や構成は自己評価としては進化しているので、全く違った味わいの記事になるに違いありません。そのあたりの妙味を是非ともお楽しみくださいね。
最後までお付き合いください。この記事は4分ほどで読み終えることができます。
砂消しの説明です
古くからある文房具なので、みなさんにもお馴染みと思います。1770年に発明された消しゴムは様々な進化を見せました。そのひとつが、1980年くらいから市場に出始めた「砂消し」です。ボールペンの字も消せてとても便利なアイテムです。
黒鉛の粒をからめとることで線を消す一般的な消しゴムとは異なり、「珪砂」という細かい研磨剤で紙ごと削ります。そうです、まさに削るという表現が正しいですね。紙を削り取ることで、ボールペンで書いた線や印刷された文字を消せてしまうのです。
修正液のように白色を上から重ねると、紙の色が不自然になってしまいます。これは、大事な書類に不向きですよね。修正の跡を目立たせたくない人に重宝するアイテムなのです。僕は、大学の入学願書を書くときに大変お世話になりました。
この消しゴムには、研磨剤が入っていて焦げ跡や汚れも削り取れることから、コンロ掃除などの掃除用具としても使えます。紙を削るという特徴を活かして、イラストをぼかしたりトーンを削ったりと、さらに自由に使うことができることも魅力です。
僕達の生活の中に深く入り込んでいるのですね。
サブブログに書いた渾身の記事
:::::::::::::
実際に消してみましょう
それでは実験します。このボールペンで書いた文字を、砂消しで消してみましょう。結構、しっかりと書いたので心配ですね。
ゆっくりと消しゴムを押し付けて消してみると、やっぱりよく消えます。さすが、砂消しですね。成分などはあまり変わってないです。
20秒くらい消し続けることによって、下の画像のような状態に回復します。これなら、使えますよね。ペンケースのお供にどうぞ。
砂消しが欲しい方はこちら
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。