『本と文房具とスグレモノ』

文房具は、身近で安価で即効性のある成長アイテムです。毎日、情報を発信してます。

人気のシャープペンシル「クルトガウッド」この木軸はどこの国のものでしょう?

最初に答えを言っておきますと、この木軸材料はウェンジです。中央アフリカ原産の家具作りには欠かせない優秀な材料です。なんとなくこの風合い、見たことあるような気がしませんか。我々の周囲にも気をつけてみると結構ありそうですよね。

5月2日(金)朝から岡崎市は土砂降りです。ちょっと気持ちが落ち込みますけど、頑張ってブログを書いていこうと思います。最後までよろしくお付き合いください。

シャープペンシルについての話

僕たち文房具好きは、三菱鉛筆株式会社から「クルトガダイブ」が出た時に¥5,000という価格設定に驚きました。そんな高額なシャープペンシルが売れるのか、そして市場に受け入れてもらえるのかという部分が興味津々でした。余計なお世話でしたけどね。

でも、その前に発売されたぺんてる株式会社の「オレンズネロ」以上の品薄状態で、かなり待ち侘びているユーザーの方々にご迷惑をおかけしたと思います。やっぱり、欲しい人に行き渡らない状態というのは、どんな品物でもよくないことですよね。

そこからさらに「クルトガメタル」そしてこの「クルトガウッド」と発売が続きましたので、この高級シャープペンシルの世界もひと息つけたのではないかと思います。メタルに至っては、やっと文房具屋さんで普通に買えるようになりましたからね。

そんな文房具の世界の動きを見ながら、ブログを書いていきますね。

もしかして品薄がいいのかも

僕にはあまりわからないですが、もしかしたら品薄という状態が高級筆記具好きのユーザーの購入意欲を煽っているのかも知れないですね。発売当初、品薄だったものは大ヒット商品が多いです。もしかしたら、大ヒット商品だから品薄なのかもですけど。

潤沢に行き渡る商品よりも、宣伝効果も高いのかもです。

ちょっとこのあたりは三菱鉛筆の営業の方にお聞きして真偽を確かめたいと思います。

サブブログに書いた渾身の記事

news.yahoo.co.jp

そうそうこの木軸の材料のウェンジという木は中央アフリカ原産だそうです。漆黒の色合いで、硬くて変形の少ない最高級素材なのです。こちらのサブブログに、今回注目の「クルトガウッド」について書いておきましたので、ぜひ読んでください。

なぜこの木材をつかったの

この木軸部分のグリップにはウェンジという種類の木が使われています。この木は、かなり硬めで家具など家造りの定番となっています。

原産地は、アフリカ中央部。ザイールやカメルーンを中心にして生育している木なんだそうですよ。ぜひとも、見てみたいものですね。

かなりの高級材料ですが、硬めで変形しにくいところ、そして落ち着いた色合いが秀でているということで、この木材が採用されました。今回、この木をグリップ部分に採用したのには、こんな理由があるんですよ。なかなか面白いでしょ。

ちょっとだけAmazonを検索してのぞいてみましたが、いまのところ買わない方がいいみたいですね。文房具屋さんで正規の価格で並んで買えるようになってから購入しましょう。クルトガダイブもやっと買えるような雰囲気になってきましたからね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。

あわせて読んで欲しい関連記事

news.yahoo.co.jp

news.yahoo.co.jp

news.yahoo.co.jp

news.yahoo.co.jp