昨日は、思い切って会社の近くにあるオシャレな外観の理髪店に電話して予約を取り、思い切り伸びた髪を切ってもらいました。ご夫婦で経営されているお店で、とてもフレンドリー。さらには、カットも上手で気に入りました。次回の予約も入れました。
僕はこの理髪店の前をよく通ります。お店ができる時からみていたので、間違いないいい店だなぁと予想していました。次に来るのは、ここしかないと考えていたのですが、その予想が当たって良かったです。やはり、見た目が9割というのは本当ですね。
人は見かけによらぬものという言葉がありますが、そういう部分もあるから気をつけないさいという意味で、ほとんど外見と中身は一致しているんです。そういうところも、間違えないように生きていきたいと考えています。踏み間違えないようにです。
今日は、そんなイントロから文房具ブログに入っていきます。
僕が購入した万年筆です
僕は、3本ほどペリカンの万年筆を持っています。そのうちの1本が「デモンストレーター」です。一番最初に購入しました。初めて、東京の伊東屋さんに行ったときに、思い出に購入したような記憶があります。でも、何を買うのかはその前に悩みました。
この万年筆のいいところはインクの色合いや残量がよく見えるというところ。これが、クリア軸ならもっとよく見えます。よく見えるということは、やはり安心して使い続けられるということに繋がりますからね。おすすめしたい万年筆の一本です。
「デモンストレーター」は、技術的にも精度が高い傑作として人気があります。透明な胴軸からは、万年筆の核となるピストン吸入部を見ることができます。 尻軸を回すことによって、内部のピストンメカニズムが連動して動く様子が観察できるのです。
そう考えると、ちょっと価格設定はお安めかもです。
サブブログに書いた渾身の記事
万年筆初心者の方には、こんなデザインのものがいいのではないでしょうか。
書きながら考えをまとめるって、とても大事なことなんですよ。基本は、後戻りせずに思考を進めることができて効率的です。さらには、書きたくないことに真実が含まれていることが多いので、書けないことがあるようならその企画はやめておきましょう。
みんなの前で言えないどろどろとした自分の感情と向き合うチャンスです。
デモンストレーターの言葉の由来
ステンレス製のペン先ですが、全く問題なく書き続けることができますよ。
ところで、この「デモンストレーター」という名前は、デモンストレーションからきています。僕は、なんとなくデーモン(悪魔)みたいな語呂でちょっときになっていたのですが、全く気にする必要はありませんでしたね。
商品を実際に動かしたり、それで使い方を説明するという手法です。この万年筆も、透明軸のおかげで外から内部構造がよく見えて、どうやって動くのかよくわかりますからね。こういうの、僕は大好きです。
ラメインクにチャレンジです
ペリカンのラメインク「ゴールデンラピス」を吸って使っています。僕は、今までラメインクを万年筆に入れて使うなんて、考えもしませんでした。だって、ラメ粒子が詰まって故障したら困りますからね、ラメインクはガラスペンで使うものでした。
ところが、洗浄さえしっかりとすればいいみたいです。やっとこのインクを入れてから1週間経過しました。支障はありません。もう1週間使ってみて、使い心地をレビューします。お楽しみにしていてくださいね。ラメが均等に出続けるのは難しいみたいです。




お金に向き合った最初の話
高校生だった僕は大学に進学して良いか親父に相談してみました。ちょっと経済的に無理なんじゃないかと思っていたのです。結構、貧乏だったので、食べるので精一杯だったはずです。子供だったのですが、そこは敏感に感じ取っていました。
親父は「ええぞ!何とかするから!」と軽く返事してくれましたが、心の中で「無理でしょう」と思っていました。やばいと思って高校の先生に相談して、奨学金申請をすぐにしました。でも、こんな年収でも生きていけるんだと安心もしました。
奨学金を申し込んだと両親に白状したときに、めちゃめちゃ怒られるかと思ったんですが、びっくりするほど喜んでくれました。何とかすると言っていたのに、プライドはないのかと思ったのですが、そんなことを気にするような人たちじゃなかったです。
僕の両親は頼むと何でも買ってくれました。年に何回かどうしても必要なものがあると、夕食前に欲しいというと、すぐに車を走らせて買いに連れていってくれました。貧乏なところを子供に感じさせたくなかったんでしょうね。懐かしい思い出です。


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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。