ラメ入りインクは、ガラスペンで使うモノだと思っていました。自分の万年筆には、一度も入れたことがないです。これは、詰まりの原因になると聞いていたからです。普通に考えたら、当たり前のような気がします。でも、これは常識じゃなかったのです。
ペリカンの限定インクエーデルシュタインの「ゴールデンラピス」のパッケージの中に入っている注意書きじは、こんな説明が書いてあります。じっくり読んでいくと、今までの常識が覆るような感じです。ぜひとも、冷静に読んでみてくださいね。
以下が、注意書き文章の引用です。
(使用上の注意) このインクはラメ粒子を含んでおります。快適にご使用いただくため、以下のことをご確認ください。インクを吸入する際はインクボトルをよく振りラメの粒子をよく混ぜてから行ってください。ペン先は1週間少なくとも2週間おきに洗ってください。インクの吸入はインクタンクがいっぱいなるまで行わないでください。ペンを湿度の高いところに保管すると、インクの水分が蒸発し、濃度が高くなりますのでご注意ください。
とうことは、明記はしてないけど万年筆に入れて使ってもいいのではないかという結論になりました。しかしながら、ペリカンの万年筆でないとダメですよという話です。長く、禁じ手だと思っていましたが、チャレンジしてみようと思います。
そういうことで、今日は文房具界の禁じ手!万年筆にラメインクを入れてみました。
サブブログに書いた渾身の記事
このインクは限定品ですので、お早めにお買い求めください。ペンズアレイタケウチさん(愛知県岡崎市)では、あと残り2個でしたよ。もう入荷しないと思います。
思い出のデモンストレーターです
ペリカンの万年筆を何本か持っていますが、ここではデモンストレーターに登場してもらいます。これは、僕が最初に購入した思い出の万年筆です、内部構造がよく見えて、何かトラブルがあっても容易に解決できるような気がして購入しました。
今まで、大変活躍して恩返ししてもらいましたが、今回もよろしくお願いしたいです。このラメインクを吸って使ってみて、どんな感じになるのかを読者の皆さんにレポしたいです。今日で、5日目ですが全く支障なく使えています。
使ってみてわかるのですが、ラメはコントロールできないものなので、一度にたくさん出たり出なかったりします。ここが難しいところなんでしょうが、それも合わせて楽しむつもりであれば、全然大丈夫だと思います。また、レポートしますね。
ペンズアレイタケウチさんの店内ポップにも、こんな風に書いてあります。「これが、最後の入荷です。ラメ入りですが、ペリカンの万年筆ならば心配無用です。箱に入っている注意書きを必ずお読み下さい。」これくらい書いてくれているなら安心ですね。
もう一回、経理の勉強しています
会社的には僕には合わないと判断されたのでしょうけど、僕は数字も好きだし一定のルールに沿ってそれを紡ぎ合わせるのも大好きです。まさにそれが、経理の仕事です。もう一回、違う会社でこんな数字の積み上げをコツコツとやりたいなぁと夢見ています。
まあ、そんなことせずに自分で会社を起こせばいいんですけどね。
そのためにも勉強しなくちゃいけないなぁと思って、参考書を購入してきて読んでいます。変わっていくものと、変わらないものがあって、英語や中国語はできないけど、この世界なら、どんな相手とだって数字で会話できると思っています。
僕は、子供のころ数学が大嫌いでしたが、その美しさを理解できなかっただけで、いまならよくわかります。こういう経験、ありませんか。本当の楽しさがわかるのに時間がかかりますよね。でも、いつからでも遅くないので安心してくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。