クルトガウッド買いました
偶然ですが、三菱鉛筆株式会社「クルトガ ウッド」を購入することができました。お店の中にも転売ヤーらいし人もいなくて快適でした。
先週発売したばかりなので、僕が手に入れることができるのは半年後かなぁと思っていたので、とても嬉しいです。これでブログで紹介できます。
やはり、文房具ブロガーらしく最新文房具をいち早く皆さんに紹介したいという気持ちは抑えられません。今回は本当に運が良かったと思います。
人気の木軸グリップです
某YouTuberさんのおかげで木軸グリップが大人気です。僕も彼のYouTube番組を見ようと思うのですが上品過ぎて、ちょっと敷居が高いのです。
しかしながら木軸の温かみは良いですよね。金属や樹脂加工のグリップとは一線画しております。使い込めば味も出てきますからね。
今回の木軸グリップは含浸樹脂の削り出しではありません。それでこのお値段なら大満足ですよね。参考価格¥3,850(税抜価格¥3,500)です。
クルトガメタルの後継です
昨年、発売されて良く売れた「クルトガメタル」の後継モデルとなります。グリップ意外は流用部品でしょうね。それはそれで良いと思います。
そうなってくると、やはりメタル軸と比較したくなってきますね。一体、書き味にどんな違いがあるのでしょうか。重くなったように感じます。
芯が回ってとがり続けるシャープペンシル、クルトガシリーズの最新作として、どっしりした存在感を放ち続けてくれると嬉しいですね。
書き比べ記事を早々にアップしますね。
ブログ記事について
皆さんはブログ記事に何を求めていますか。読んで楽しい、面白い、為になる、そんなところでしょうね。それにプラスアルファで癒されるということが記事エッセンスに織り込まれていれば、いうことなしだと思います。僕のブログでの目標でもあります。
文房具の世界で光り続けるアイドルというかスター的存在の菅未里さん、僕と何が違うかという話を文房具業界の方と冗談混じりに話をしていたんですが、結論は「全て違う」ということになりました。勝てるわけがありません。
完全に勝てない時こそが、僕が得意とするゲリラ戦で戦えるのです。他の人ができないこと、やらないことを探し出して磨き上げるのが僕の得意技だからです。勝てませんけど、なんとかしていこうと思います。そして、僕は文房具ブログを書き続けます。




3月も終わりです
2025年の3月もあっという間に終わってしまいました。2011年3月11日14時46分に発生した東日本大震災の記憶も少しづつ薄れてきています。震災のおかげでテレビを見なくなったことは、僕のライフスタイルを大きく変えてくれたのでそこは大きいです。
僕も微力ながら震災のボランティアに行きました。荒野のような震災跡地に呆然とした記憶があります。何かよくわかならいカラフルな棒状の鉄の塊が、ジャングルジムの残骸だと理解したときに、津波の威力の恐ろしさを初めて理解できました。
僕たちは備えなくてはならないと思います。そして、その備えることを次世代にも伝え続けなくてはならないと思います。そんな思いが、人類を強くしていくのです。3月の終わりにこんな文章を残しておきます。しっかりと胸に刻んで行動していきましょう。
鴨長明の『方丈記』です
子供の頃に学校の授業で習った文章がちらちらと頭の中を流れます。先生に暗記しろと言われたので覚えたのですが、全く意味ないなぁと思っていました。でも、結構こういう文章を暗記するということは人格形成の一部になりますね。
ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。
現代語訳は、皆さんの好きなような解釈でいいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。