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【岐阜県瑞浪市】TEGAMIYAで買った「円形計算尺」とても美しい文房具です

僕が円形計算尺のことを記事にしたら、岡崎市の行きつけの文房具屋さんのGM:竹内さちよさんが大変興味を持ってくれました。是非とも見たいとおっしゃるので、実物を差し出すと、棒状のものはみたことあるけど、円形のものは初めてみたとのこと。文房具の生きる歴史である、さちよさんにも知らないことがあるんだと驚きました。

彼女がいるペンズアレイタケウチさんの紹介は、こちら。

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彼女の話によると、なんと小学校の頃には計算尺の使い方を学習する授業があったとのこと。算盤とか、ワープロとか、タイプライターとか、時代と共に無くなってしまうものも多いですが、実に興味深い人類の進化の歴史ですね。

調べてみると計算尺の歴史は大変古いです。

遡ってみると、なんと事の起こりは17世紀でした。当時、航海には星の位置に関する膨大な計算処理が必要とされ、これを解決する為に当時の数学者や天文学者たちが研究を続けて生まれた思想がいわゆる「対数原理」でした。この計算に使われたのです。

なんとなくロマンを感じますね。

早速購入しました

とてもカッコいい文房具なので、購入しました。持っているだけで大満足するような見栄えです。これはコンサイス社の「円形計算尺」です。僕は、この道具を使えないのですが、世界中で使われているんだそうですよ。すごいですね。

この目盛りを読みながら計算していくのです。乗除・比例・平方・立方体の計算を迅速に行なってくれる便利なアイテムだそうです。さっそくやってみましたが、掛け算くらいはすぐにできるようになりますよ。

サブブログに書いた渾身の記事

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サブブログにも書いていますので、是非読んでくださいね。

簡単な、掛け算や割り算ならこの計算尺があれば事足りそうな気がします。

僕の実家の隣のおじいちゃん

僕の実家の隣に住んでいたお爺ちゃんは大工で色々な道具を持っていた。血のつながりはないのだが、本当のお爺ちゃんのように親しみを感じていました。爺ちゃんが、道具を持って仕事をする様は、それはそれはカッコよかったのです。

お前は将来何になりたいんだ?と、爺ちゃんは真剣な顔で聞いてきた。「特に考えてない」と答えると、なんでもいいから資格を取って、それを飯のタネにするといいと教えてくれました。爺ちゃんは大工の技術だけで生きてきた人でした。

そんなことを言われても全く何をしたらいいのかも想像つかず、ずるずると今まで生きてしまったのですが、爺ちゃんのいうことにも一理ありますね。来世では、もう少し技術に特化した修行を積んで、安定した職人になれるように頑張りたいと思います。

この文房具が欲しい方はこちら

すいません、僕が購入したものと全く同じではないですがアップしておきますね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。

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